以前は「この役ならこのセリフは絶対こう言う!」と決め込んでいたところがあって。でも今はキャラクターにも自分の勝手な理想を押しつけなくなってきました。別にすべてを知らなくても、人と人とは一緒に歩んでいけると思えるようになったので。いろいろな面がだんだんと見えてくるウィリアムに対しても、ロジカルに理解するより先に、直感的に寄り添える気がしています。
なお今回の撮影時の斉藤さんは、髪を染め、前髪もセンターパート、柄シャツにアクセサリーと、今までのイメージとはガラリと変わった新鮮なスタイリング! こうした生活面での変化も、キャリアを重ねる中で新境地を恐れなくなった結果だそうです。
新しいことに挑戦するのが、ほんとに苦手だったんですよ。変化や挑戦自体をネガティブなことだと思わなくなったのはすごくいいことだと思います。やる前から理由をつけるタイプだったんですけど、それがだんだんなくなっていろんな変化につながっているのかなと。声優に限らず、ひとつの仕事を続けると少なからず変化があると思うんですけど、僕もすごく変化を感じています。ほんとに10年で人に恵まれて、いろんなものをもらったので。
声優キャリア10年目を迎え、ますます魅力的に輝く斉藤さん。そんな斉藤さんの今を、写真でもインタビューでも余すことなく詰め込みました! 変化の年にふさわしい大人の魅力あふれるフォトは必見。ぜひ本誌でチェックしてください。(畠山このみ)
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