毎週月曜に放送中のドラマ『珈琲いかがでしょう』で、移動珈琲屋を営む爽やかだけど謎な青年・青山一を演じている中村倫也さんが、4月19日発売のCUT5月号に登場しています!
ドラマ『珈琲いかがでしょう』は、マンガ家・コナリミサトの同名マンガが原作。同じくコナリミサト原作のドラマ『凪のお暇』(2019年放送)では、主人公・凪のアパートの隣の部屋に暮らす、これまた謎でつかみどころのない青年・ゴンを演じた中村さん。今回でコナリ作品2度目の出演となるわけですが、青山は、原作時点から「中村倫也にそっくり!」と話題を呼んでいたキャラクターです。そんな評判は中村さんの耳にも届いていたようで――。
どういう経緯だったのは忘れたんですけど、(青山が)僕に似ている的なことを言われているのを知った上で、原作を読んでいたんです。(中略)でも、そんなに似てます? 髪型のせいじゃないですか? 僕、あんな死んだ目してますか?(笑)
と、冗談を交えながら、終始和やかで言葉遊びも楽しい、中村さんらしさが詰まったインタビューが進んでいきます。『珈琲いかがでしょう』を楽しみにしている視聴者の方へは、こんな言葉をいただきました。
さまざまな悩みを抱えてカフェを訪れる人たちに語りかける青山の言葉は、ドラマを観てくれている人たちにも響くんじゃないかと思います。そして物語の後半は、前半で示された謎が次々と明かされていく流れで、その物語の求心力、作劇としてすごく楽しめるものになっていると思うので、ハラハラしながら観ていただけたらと。何しろ、月曜日の夜のドラマなので。会社勤めの人たちは、週の始まりってちょっと憂鬱になったりするそうじゃないですか。そんな日の夜に、寝る前のほんの1時間でもいいから、元気を与えられるドラマになるといいなと思います
『珈琲いかがでしょう』は現在2話まで放送中。ちょうど3話目が放送される19日の月曜日がCUT発売日なので、ぜひ、珈琲と一緒に、「CUTの中村倫也」もいかがでしょう?(山下茜)
CUT5月号は現在以下にて購入可能です。