発売中のCUT7月号に、内山昂輝さんのインタビュー+撮り下ろしを掲載しています!
今回お話を伺ったのは、7月19日から放送が始まるアニメ『怪獣8号』第2期について。
内山さんは本作で、怪獣と戦う日本防衛隊の第1部隊隊長・鳴海弦を演じています。昨年放送された第1期ではラストの12話で初登場し、今後の『怪獣8号』がどんな新しい展開を見せるのか、視聴者の期待を高めてた鳴海。そんな鳴海が本格参戦する第2期の放送がいよいよ近づいてきた、ということで、今回CUTでは、「最強の戦力」と評されながら、物語が進む中でどんどん予想外な顔を見せていく鳴海という役にどう向き合ったのか話を聞きました。
以下、インタビューを一部抜粋してご紹介します。
インタビュー後半では、『怪獣8号』主人公のカフカが30代で夢を追うことや、その葛藤についての話題が。同世代である内山さんは、一度諦めた夢を追いかけ始めるカフカに対して、「いいなあと思いますよ」と次のように答えてくれました。原作のコミックスを読んだ時に、いろんな顔を見せるキャラクターだなという印象が第一にあって。コミカルな部分や、ゲームやプラモが好きというオタクっぽい要素もありながら、第1部隊の隊長として国を、世界を守るために日々頑張っている。(中略)一見ちぐはぐに感じるかもしれませんが、彼なりに一貫した自分らしさを大切にして生きているキャラクターなんだろうなと感じたので、とにかくいろんな顔をしっかり見せてあげたいと思いました
役への緻密な分析とその解釈はもちろん、仕事への向き合い方など、今の内山さんを真正面からとらえたインタビューになっていると思います。僕は子どもの頃からずっと同じような世界でやってきたので、ガラッと違う世界を見てみたいと思う時もあるから羨ましいです。しかもカフカに関しては、仕事をしながらも幼い頃からの夢をずっと持ち続けてきて、人生の転機を迎えるわけじゃないですか。怪獣になっちゃうのは大変なことなので、いたずらに憧れることはできないですけど(笑)、そういう人生の転機というものには憧れますね。みんなどこかで変わりたいなと思っているから、『怪獣8号』の物語に惹かれるのかもしれないですね
そして、インタビューと合わせて必見なのが、洗練された空気の中で佇むナチュラルな撮り下ろしフォト。
ブログでは取材時のオフショットをお届けです!
『怪獣8号』第2期の放送を待ちながら、ぜひCUT7月号もチェックしてみてください。(山下茜)
CUT7月号は現在以下にてご購入可能です。