7月19日発売のCUT8月号で、本日東京公演初日を迎えた『MANKAI STAGE「A3!」ACT2! ~SUMMER 2022~』特集を敢行しました!
登場してくれたのは、皇天馬役の陳内 将さん、瑠璃川幸役の宮崎 湧さん、向坂椋役の野口 準さん、斑鳩三角役の本田礼生さん、三好一成役の赤澤 燈さん、そして本公演から新しく夏組に加わった兵頭九門役の新 正俊さんという、新生夏組キャストオールメンバー。元気いっぱいの夏組座談会を、一足先に一部抜粋してお届けします!
――再集結してみていかがですか。
ありがたいことに、前回の舞台以降も映画やライブで劇中劇『Water me! 〜我らが水を求めて〜』を違う角度から何度もやらせていただいていたんです。でも、それは役の深掘りで下に進む感じだったので、今回ようやく『ACT2!』でみんなと前に進めて、役者としても一緒に成長できる気がして。だから喜びがすごく大きかったですね(陳内)
本当にその通りで、もう掘りすぎて掘れない!って感じだったんですよ(笑)。極限まで追究させてもらいました。そのタイミングで『ACT2!』を迎えられたので、安心感がありますね。(中略)今の夏組って、みんなで落ちてみんなで上がるチームなので。ひとりだけ調子がいいとかなくて、とにかくみんな繋がってる。こういう作品は中々ないと、やっていて思います(本田)
一緒にお芝居をするのは久しぶりですけど、各々が出る作品を観に行ったり、グループLINEが動いていたり、いつも繋がっている状態だったので、久しぶり感は全然なかったです。本当に、夏組は無償の愛を注いでくれる現場なんですよね。やっぱり特別だって思いました(宮崎)
僕は顔合わせが印象に残っています。僕自身の夏組への圧倒的信頼はすでにあるので、新くんが入ってくれることも期待しかない状態で臨んだんですけど……実際顔合わせをしてみて、「やっぱりみんなすげえなあ」って思いました(笑)。最高のキャスト・スタッフ陣だし、愛が強いんです、ほんとに。(野口)
僕はてぃんが入ってきて――あ、(新を)てぃんって呼んでるんですけど(笑)、彼が入って、夏組も少し変わるかなと思いながら現場に入ったんです。でも、いい意味で変わらずにうるさいし、入ってくれたことによって夏組の良さが助長されて、もっともっといい空気になる気配を感じてますね(赤澤)
――新さん、いかがですか?
正直、できあがった空気に入るのは不安でした。でも、もう初日からずっと、メンバーと一緒にお芝居ができてよかったと思っています。すでにすごくアットホームで。今までも一緒にやってきたのかなと思うぐらい安心して稽古できてますね。過去の映像を見せていただいた時は、役も相まってとにかくハイテンションな人たちだと思ってて(笑)。でも稽古に入ってみて、ハイテンションではあるんですけど想像以上に真面目な方たちだなって思いました(新)
はははは!(5人)
仲の良さ&チームワークの良さが抜群な座談会になっております。全文はぜひ誌面でチェックしてみてください。
そんな夏組らしさは、6人がぎゅっと集合した撮り下ろしショットからも伝わってくるので、こちらもお見逃しなく!(ブログでは、オフショットをチラ見せです!) CUT8月号は、連休明けの7月19日、火曜日の発売です。(山下茜)
CUT8月号は現在以下にてご予約可能です。