4月8日から始まる舞台『ブラック・コーヒー』に出演する鈴木拡樹さん&新木宏典さんが、CUT4月号に登場!
アガサ・クリスティが書いた初めての舞台戯曲である本作で、鈴木さんは探偵ポワロ(片岡鶴太郎)の相棒・ヘイスティングスを、新木さんは殺害された被害者の息子・リチャードを演じます。
舞台「幽☆遊☆白書」以来の6年ぶりの共演を機に、本格ミステリーとなる今回の舞台への思い、互いの役への印象や、役者としての尊敬するところなど、たっぷりと語り合ってくれました。
以下、インタビューより一部抜粋して、おふたりの会話をお届けします。
僕は「あの人、どういう人物なんだろう?」と考える時間が好きなんですよ。(中略)ヘイスティングスは帽子を被っていますが、手に持つ時は片手で持つのか、脇に抱えて持つのか、とか。でも英国紳士の世界ではハットの裏を見せることはマナー違反なのかな?と調べていくうちに、肉づけされていくというか……段階を踏んでいく中でハッと気づくことが多いです(鈴木)
拡樹くんは、そういう細部にまで筋を通すんですよね。その人のその年齢までの人生をちゃんと構成して、修正して、納得できる落とし所を見つける。だからひとりの人間として板の上に存在するし、生々しく感じるんだと思います(新木)
今回こうして取材をしていただく中で改めて気づいたのは、(新木さんは)「準備は大事だけどそれだけに囚われない」と明確に考えていらっしゃる人なんだ、ということですね。先ほどの帽子の所作も、裏返すのはマナー違反だと知っていても、その日の舞台で裏返ってしまったらそれはそれでいいと思うんですよ。ヘイスティングスも人間だから失敗することもある、という前提を大事にしようと改めて思いました(鈴木)
ほかにも、6年前の共演時の思い出を振り返りながら、舞台ならではの面白さ、キャリアを重ねたからこそ感じるカンパニーでの佇まいなど、舞台を愛するふたりだからこそのお話を聞かせていただきました。ネタバレなしでお届けしているので、公演が始まる前にぜひチェックしてもらえたら嬉しいです。僕は本番には失敗が存在しないと思っているんです。起きたことが、その公演のすべて。どんな動きもこの公演でしか見られない正解であると思えるくらい、キャラクターをブレないように作らなきゃ、準備をしなきゃ、というプレッシャーは常日頃持っています。それが最終的に柔軟性に繋がるといいなと(新木)
そして、撮り下ろしポートレートもたっぷりと掲載! 個人的にはおふたりが並んで座っているカットがお気に入り。両者のポージングの違いがそれぞれ「らしい」すぎるのでぜひ注目してみてください。
ブログでは肩の力が抜けたリラックスな笑顔をお届け。CUT4月号は、明日3月19日発売です!(阿部文香)
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