放送中の『みなしょー2』がより楽しめる、役者としてのおふたりの姿勢に迫りました！ インタビューを一部抜粋してご紹介します。
一緒にご飯を食べてる時にも「これはもう殴り合いだから。殺す気で、本気で来て」って言って解散したんですよ（西垣）
――「殺す気で」という喩えは具体的にどういうことを指していらっしゃるんですか？言ってたね（笑）（草川）
相手を食うぐらいの芝居で、というか。お互い本当に全力でやり合おうねっていう。観てくれてるみなさんの想いとか、脚本に頼りきってるだけじゃ作品は面白くならないし、自分たちも演じてて面白くないと思うから。だから、気持ちとして、馴れ合いじゃなくて喧嘩ぐらいの気持ちでぶつかり合いたいって話をしました（西垣）
僕はそれ聞いて、すごいこと言うなって思いました。歳上の僕にそんなこと言うんだーって（笑）。というのは冗談で、匠くんはこの1年ですごく成長したんだなって思いました。その情熱がすごく嬉しかったです（草川）
撮り下ろしフォトでは、和やかなおふたりの姿をカメラに収めようと、「好きなお寿司は？」というテーマでおふたりでお話いただきながら撮影する場面も。そんな何気ない一幕でも、おふたりの関係性が垣間見えたような気がして、インタビューでこんな質問をなげかけると……。
――草川さんが「芽ねぎ！」とか「とびっこ！」とか即答しているのを、西垣さんは「へぇ〜！」と聞いていて。普段のおふたりの会話ってこういうテンポなのかなと思ったのですが。
でも現場だと俺がずっと喋ってるよね？（西垣）
そうなんですよ。本っ当ずっと喋ってて（笑）。朝早い撮影の時も、ずっとメイクさんに「こういうことがあって〜」って話しかけてる（草川）
スタッフさんも喋るじゃない！ ……俺が喋らせてるのかな？（西垣）
そうだよ？ たぶんそうだと思うよ（笑）（草川）
そうなのかな……そしたら明日から無言でいく（西垣）
いやそれは逆に心配しちゃうからやめて（笑）（草川）
そんな微笑ましいやりとりから、おふたりの役者としての心持ちに迫った真面目な部分まで、インタビュー全文はぜひ本日発売のCUT8月号にてご覧ください！（田中春香）
CUT8月号は現在以下にて購入可能です。
