発売中のCUT1月号に、斉藤壮馬さんが登場してくれています。
2024年1月7日から放送がスタートするアニメ『休日のわるものさん』は、悪の組織で「将軍」と呼ばれる一方、実はパンダをこよなく愛する「わるものさん」の休日を追うヒーリングコメディ。斉藤さんは、わるものさんの幼馴染かつ同じ悪の組織の幹部として働くルーニーを演じます。悪の組織の幹部でありながらもマイペースで癒し系のルーニーの役作りについて、また本作にちなんで斉藤さん自身の「休日の過ごし方」についてなど、幅広くお話を伺いました。以下、インタビューを一部抜粋してご紹介します！
主人公のわるものさんが、淡々としたテンションの中での細かい感情の機微を表現していくキャラクターで。逆に、ルーニーってそのリズムをいい意味でズラしていくキャラクターなんですよね。（中略）わるものさんと旧知の仲であるがゆえの“もうできあがっている関係性でのじゃれあい”みたいなものを意識しました。わるものさんに冷たくあしらわれても、ルーニー的にはいつものことだし、逆にルーニーが「助けて～、ショーグン～」って言うのもいつものことなので（笑）。特別なやりとりっぽくならないようにというのは、気をつけました。そういうなんの変哲もない日常を垣間見る雰囲気が、この作品の素敵なところですからね
僕、休日たるものこうあるべき！みたいなものが本当にないんですよね……。オン／オフの切り替えも苦手ですし。というか、スマホがあったら、完全にオン／オフを切り替えるのは難しくないですか？ 理想としては、いわゆるデジタルデトックスとしてまったく電子機器を持たずに……とか思いますけど、僕も普通の人間なので、それはそれで気もそぞろになっちゃう気がして（笑）。
意外にも難題となった「休日」というテーマについて、「難しいですよね〜」と悩みながらもしっかりと向き合って考えてくださる斉藤さん。最終的に出た「理想の休日の過ごし方」の答えは、ぜひ本誌でご確認を！
またインタビューだけでなく撮り下ろしカットもお見逃しなく！ ブログでは、レアなウインクカットをちら見せしちゃいます。ほかにも、実際の斉藤さんのお顔より大きい（!?）超超アップなカットも掲載してるので、ぜひ誌面にてご堪能ください！（阿部文香）
CUT1月号は現在以下より購入可能です。
