#林遣都 、人間力が現れる「役者の在り方」を語る。CUT3月号にインタビューを掲載!!

#林遣都 、人間力が現れる「役者の在り方」を語る。CUT3月号にインタビューを掲載!!
3月7日から始まる舞台『やなぎにツバメは』への出演タイミングで、林遣都さんがCUT3月号に登場してくれました。
本作は、登場人物たちを繋ぐ人物の葬儀の日から、思い出や互いへの気持ちを言葉にしていく中、それぞれの思いが交錯して──という、ありふれた日常を描く物語。多くの舞台作品へ出演している林さんですが、意外にも、こうした日常を描く作品に出演するのは初めてだそう。『やなぎにツバメは』の稽古がスタートする直前のタイミングで、作品や共演者への思い、2025年現在、俳優として最も大事にしていることについて話してもらいました。
以下、インタビュー本文から一部抜粋してご紹介します。

本当に、ごくありふれた日常を描いた作品だなと感じました。舞台でこういったテイストの作品をやるのは初めてなので、自分自身は不安もありますけど、頼もしすぎる先輩方がどういうふうに演じられるのか、すごく楽しみです。この物語で何かを伝えようというよりも、観た人それぞれが、いろんな場面で起きていることからキャッチするものがある作品かなと感じているので、自分は最終的に、その中にしっかり溶け込めていられたらいいな、と思いますね。いわゆるオリジナル──誰も知らない物語で、ゼロから生まれた登場人物を舞台で作っていくのが楽しみです

とにかく今は、地に足をつけて生活をすることが大事だなと思っています。自分の私生活の環境が変わって、そこに学びがたくさんあったんですよね。10代、20代、僕は俳優業しかやってこなかったところがあって、ここ数年は「俳優として自分が出せるものってこれ以上ないな」と思った瞬間も、正直あったりして……。俳優ってもっともっと、自分自身の生活で、いいことも悪いこともたくさん経験して、内面を豊かにしていかないとできない仕事なのかなって感じたんですよね。だから今は、生活を大事にしてます


実は『やなぎにツバメは』で取材を受けるのはCUTが一発目だったそうで、一つひとつの質問に対してしっかりと向き合い考え、言葉を選びながらお話してくださる姿が印象的な取材でした。

そして、ブログでは撮影中のオフショットを特別に公開! ↑撮影合間でカメラマンと楽しそうに笑う場面、↓高い場所に登って撮影中の場面。写真からも伝わるように、終始和やかな取材でした。本誌掲載の撮り下ろしポートレートでは、そんな柔らかい表情も掲載しているのでお見逃しなく。撮影の様子は本誌巻末の編集部通信にも書いていますのでぜひチェックしてくださいね! CUT3月号は、2月19日(水)発売です。(阿部文香)

#林遣都 、人間力が現れる「役者の在り方」を語る。CUT3月号にインタビューを掲載!!

CUT3月号は現在以下にてご予約可能です。

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