『#Tシャツが乾くまで』中島歩がCUT9月号に初登場。多面的な芝居で魅せる、確かな存在感とは

『#Tシャツが乾くまで』中島歩がCUT9月号に初登場。多面的な芝居で魅せる、確かな存在感とは
8月19日(水)発売のCUT9月号に、中島歩さんが初登場!
話数を重ねるごとに衝撃の事実が明らかになり、視聴者を釘付けにしている話題のドラマ『Tシャツが乾くまで』。中島さんは、バス事故で妻を亡くした園田樹生を演じています。樹生をいかに作り上げているのか、具体的なセリフを挙げながらたっぷりとお話を聞きました。本作が持つテーマや、蒼井優さんとの掛け合いについて訊くと、話題は自然と、ご自身のお芝居の向き合い方に。中島さんの「今」をお届けするインタビュー全文から、このブログでは一部抜粋してご紹介します。

人との関係や、人の間に起きたことって単純化したくなるじゃないですか。SNSは単純化を推し進めているもののひとつ。アルゴリズムで自分の好みの立場の話ばかりが出てきたりしてね? そういうことへのアンチテーゼになっている作品だと思いますね。「フィルター」という言葉がシンボリックに出てくるように、知らぬ間に既存のカテゴリーに収めようとする価値観を引っぺがしているような、挑戦的で挑発的な話になっているところも、僕はすごく好きです

作中で樹生が度々発する「ね」という一文字のお芝居について訊くと、次のように語ってくれました。

芝居の根源的なことがその一文字の言い方にわかりやすく出るんです。まず、自分にとって相手がどういう人か。どういう会話の流れなのか。遠くにいる人に向かって言うのと、目の前の人に同意を求めるのでは違う。相手の態度によってアクションが何になるかもわからない。(中略)僕にとってお芝居は目の前の俳優とセリフを通して本当にコミュニケーションを取ることなんです。それが演技の醍醐味でもあります

インタビューが始まる前に「媚を売るわけではないんですけど」と前置きしたあと、CUTと同じロッキング・オンが出版している洋楽誌rockin’onを学生時代に愛読していたことを教えてくださった中島さん。「いまだにレディオヘッドが表紙を飾った号は大事にとってあるんですよ」と当時を振り返る話を掲載してます。ちなみに、インタビュー内で6話のネタバレがちょっとだけあるので、6話の放送を楽しんだあとに読んでいただくのがおすすめです! 撮影時は、かっちりヘア&おしゃれな眼鏡&洗練された衣装で、颯爽と登場した中島さん。樹生との別人っぷりに驚くスタッフ陣に、ご本人も「今日は『Tシャツが乾くまで』の取材だよね?」と笑みを浮かべていました(笑)。クラシカルな雰囲気の撮り下ろしポートレートは誌面でお楽しみください! おちゃめなオフショットの別バージョンはInstagramで公開してますので、あわせてチェックしてくださいね。
CUT9月号は、8月19日(水)発売です!(阿部文香)
CUT9月号は現在以下よりご予約可能です。


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