昨日は、日本の気鋭監督ふたりの取材をさせてもらったんだけど、先週は気鋭の中の気鋭の監督、デヴィッド・リンチに電話インタビューしました！
こちらのサイトのニュースページでも紹介しているように（http://ro69.jp/news/detail/43547）、最近はミュージシャンとしても活躍しているデヴィッド・リンチだが、来年１月２６日にリリースされる日本企画盤『グッド・デイ・トゥデイ／アイ・ノウ』のプロモーションの一環として、なんとミュージシャンとしてインタビューを受けてくれたのだ。
インタビュー嫌いという印象が強かったので、最初はかなりナーバスだったが、意外にも気さくな方で、ひとつひとつの受け答えは短いとはいえ、どの質問に対しても真摯に応対してくれた。

最後に古い作品についても色々と語ってくれて、そこでちょろっと『ツイン・ピークス』をまたやって欲しい、というめちゃくちゃなリクエストをしてみたところ、「まあ……何でも起こりうる、といったところだな。ただ今のところはまだ起こっていない」という、ごもっともな返事をしてくれました。

日本の媒体でミュージシャン＝デヴィッド・リンチのインタビューをゲットできたのはＣＵＴが初めて。
掲載はアルバム発売直前に出る、来年の１月１９日発売号。よろしくです！（内田亮）