『ドラゴン・タトゥーの女』の日本公開まで残すところあと1週間！
特に書くことはないんだけど、現在発売中のＣＵＴ２月号の“裏”表紙を改めて披露したかったんで、とりあえず告知です。

ちなみにこの号、“表”面はBUMP OF CHICKENをフィーチャーした恒例企画『２０１２年は彼らだ！』特集だが、“裏”面の『ドラゴン・タトゥーの女』だけではなく、映画コンテンツが非常に充実している号だったりする。
なにしろ、『ドラゴン・タトゥーの女』のデヴィッド・フィンチャーのロング・インタビューに加えて、クリント・イーストウッド（『Ｊ・エドガー』）、マーティン・スコセッシ（『ヒューゴの不思議な発明』）、ラース・フォン・トリアー（『メランコリア』）と重鎮のロング・インタビューが載っているのだ。

特にカンヌ映画祭で、問題発言をし出禁を食らったラース・フォン・トリアーのインタビューは内容が非常に面白い（もちろんその“事件”についても言及しているし、なにかと悪態を吐いているのが実に“らしい”）。
“最高傑作”という評判の新作『メランコリア』（2月17日公開）は、彼の作品をこれまでフォローしてきた人にとっても本当に衝撃的な1作なんで、是非、注目して欲しい。
近日中にまたこのブログで改めて紹介するけど、現在発売中のＣＵＴ３月号でお勧めの1本、“MOVIE OF THE MONTH”として特集しているので、まずはそちらから読んでいただければ。（内田亮）