12月15日には日本でも公開される『恋愛だけじゃダメかしら？』（写真）に続き、まだ日本公開は決まってないけど、コリン・ファースとメインロールを張る”Gambit”、リドリー・スコットの最新作”The
Counselor”と気になる映画が相次ぐキャメロン・ディアス。
そんな相変わらずの売れっ子、キャメロンのさらなる最新作のニュースが聞こえてきたんだけど、それがまた、不倫／三角関係のコメディなんだって！
http://www.empireonline.com/news/story.asp?NID=35769

まあ確かにキャメロンの不倫ものなんていまさら別に珍しくもないような気もするかもしれないが、その三角関係のライバルが、『ブライズメイズ』のクリステン・ウィグだっていうのがいいじゃないですか。
タイトルは、”The Other Woman”。
監督もまだ決まってないようですが、とりあえず楽しみ。

キャメロンの不倫ものといえば、個人的にいちばんのお気に入りは、1996年の映画『彼女は最高』。
監督・主演はエドワード・バーンズで、お話とクオリティ的にはかなりどうでもいい映画なんだけど、バブリーでモッテモテのキャメロンがやっぱりステキだし、かつ、キャメロンと不倫しているビジネスマンの嫁さんはなんとジェニファー・アニストンが演じているという……。
なんという、うらやまシチュエーション。ふざけんなこの野郎、と地団太を踏みたくなること必至のステキ映画です。

ちなみに、目下の最新作である『恋愛だけじゃダメかしら？』は、様々なケースにおける妊娠・出産を描いたコメディ。
キャメロンももちろん妊婦を演じてるんだけど、このキャメロンはかなりナイスなほうのキャメロン・ディアス。
ぼくは、彼女がいくつになっても彼女の映画だけは絶対に観続ける、のみならず、すべてのＤＶＤを買うことにしているんだけど、その決意をあらたにさせてくれた、なかなか見ごたえのあるキャメロンでございました。みなさんもぜひに。（小柳）

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