シンガーソングライター、ほのかりんに初インタビュー!

「ミスiD 2018」のオーディションでは、アコースティックギター1本を持って自作の曲“東京”を歌い、それがきっかけで本格的にシンガーソングライターとしての活動をスタートさせることとなったほのかりん。
今年9月に1stシングル(配信)をリリース。
この実質的なデビュー曲“メロンソーダ”は、感情がそのまま書き殴られたかのようなエモーショナルな歌が大きな話題を呼んだ。
そして10月にリリースされた2ndシングル(配信)は、オーディションでも歌われた“東京”だった。恋愛が終わってしまう、その直前の切なさ、ずるさをリアルに描いたこの歌は、多くのリスナーが共感できる普遍性を持った名曲だと思う。
未聴の人はぜひ一度、先入観なしに聴いてみてほしいと思う。

そんなほのかりんだが、現在は来春リリース予定のアルバム制作に取り組んでいるところなのだとか。
まだ21歳の彼女だが、バンド経験を含め音楽に触れていた時間は意外に長い。
衝動に任せた攻撃的なサウンドだけではない、キャッチーなポップセンスにも注目していきたいところ。

というわけで、記念すべき初インタビューを先日行ってきました。
シンガーソングライターとして音専誌のインタビューを受けるのはこれが初めてということで、少し緊張しながらも、その音楽性同様、自身の心情やこれからに向けての思いをストレートに語ってくれたほのかりん。
このインタビューは、12月28日発売の『ROCKIN’ON JAPAN』2月号に掲載予定です。
楽しみにしていてください。(杉浦美恵)
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