昨年冬に存在を知ってから(“プルートー”が出た頃だった)、編集部日記で紹介したりしながら、どこかでインタビューしたいと思っていたCLAN QUEEN。怒涛のリリース攻撃&1stワンマンツアー真っ最中&CDJ出演を控えた今、ついに初の撮り下ろし&インタビューを奪取しました!
CLAN QUEENの楽曲には聴けば聴くほど新しい発見をもたらしてくれる「底知れなさ」があるけれど、それもそのはず、曲を作るAOi(G)はもちろん、歌に命を吹き込むyowa(Vo)も、ベースだけじゃなく映像を通して世界を広げるマイ(B)も、全員が深く鋭く思考し続けているからなのだと実感させられた取材でした。
CLAN QUEENから発信されるメッセージにはすべて「意味」があって、疑問に思っていたことを尋ねるとちゃんと答えを与えてくれる。だから、もっともっと話したいような気持ちにもなったし、謎は謎のまま残しておきたい……という贅沢な悩みも(笑)。今回のインタビューではその物語の謎に少しヒントを与えながらも「みんなの解釈が自由にあっていい」と言っていたので、これからもたくさんの「解釈」を一緒に語り合いたいです!(畑雄介)
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