吉沢亮「苦悩するジャズピアニスト」を熱演!“演技観”が滲み出る誌上フォトムービー

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  • 吉沢亮「苦悩するジャズピアニスト」を熱演!“演技観”が滲み出る誌上フォトムービー - 『CUT』6月号

    『CUT』6月号

  • 吉沢亮「苦悩するジャズピアニスト」を熱演!“演技観”が滲み出る誌上フォトムービー
  • 吉沢亮「苦悩するジャズピアニスト」を熱演!“演技観”が滲み出る誌上フォトムービー - 『CUT』6月号

2017年、主演である『トモダチゲーム』を始め、『銀魂』『斉木楠雄のΨ難』など話題作に次々と出演する吉沢亮が、2017年5月19日(金)発売の『CUT』(6月号)の「誌上フォトムービー特集」に登場。「あの人の主演映画をもしCUTがプロデュースしたら?」を写真で表現した人気企画で、吉沢は才能を持ちながらも、なかなか力を発揮できず、思い悩むジャズピアニストの姿を披露している。

この日、撮影の合間もピアノに向かい、終始役に入りきって撮影に臨んだ吉沢。ピアノを前に苦悩する様子をさまざまな角度から切り取ったフォトセッションは、「僕自身がネガティブなので、こういう苦悩を抱える男ってやってて楽しいんです」と語るように、吉沢の内に抱える感情を映し出したかのような貴重なものとなった。

今回の企画のような自分の性格に近い役は演じやすいと話す吉沢だが、最近はプライベートな吉沢とは距離のある役を演じたり、短い期間で役に入らなければならないことも多かったという。そんな時、彼はどのように役と寄り添ってきたのか。役に向き合う姿勢について、吉沢は次のように語る。

「やっぱり一番は、台本を読み続けて、役の気持ちを理解するってことなのかなと思ってます。何回台本を読んでも現場で生まれたものには勝てないけど、ちゃんと台本読み込まないと現場でおきたことに対応できないですから」

また、これからマンガ原作を含めて公開作が続く中で、「今までこんなに一気に作品が公開されることがなかったので、まわりの反応はすごい気になります」と語りつつも、今後の俳優としての歩みについての意気込みも口にする。

「(今年公開される作品は)出る役全部タイプが違ったりもするし、一個一個でちゃんと結果を残せればいいなと思ってます。(中略)今後も、今の僕じゃ手の届かないような難しい役とかをやって、役にボコボコにされて苦しみたいって思いますね」

これからますます活躍が期待される吉沢亮の演技観が垣間見える、必読のフォトセッション&インタビューだ。

『CUT 2017年6月号』
http://www.rockinon.co.jp/product/magazine/143711
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