それは、MANATOはなぜ――もっというと、MANATOだけがなぜ、この7人の中でこの空気感をまとうことができるんだろう、というものでした。
この空気感――ひと言で言ってしまうならば、それは驚くほどの「安定感」というようなものです。
歌も、ダンスも、言葉も、あるいは表情も。
僕の目には、とても安定しているものに見えました。もっと言うならば、MANATOのそれは「やるべきことをあらかじめ、強く決めている」人のそれなのではないかと映りました。
そして、このソロ連載インタビューを進め、多くのことを感じながらメンバーとの対話を重ねていくなかで、僕はひとつの仮説に行き当たりました。
「MANATOはもしかしたら、BE:FIRSTになる前から、BE:FIRSTだったのではないか?」――。
第三回となるソロインタビュー連載、MANATOの回は、こんなテーマを基軸に置いて、彼の歩んできた歩みをじっくりと訊かせてもらいました。
そして、この仮説に対するひとつの確信を得ることができました。
詳しくはぜひともインタビューを読んでほしいと思います。
きっと、多くのファンの方にもまた、何かしらの確信につながる実感を得てもらうことができるのではないかと思います。
11月30日発売のJAPANを、ぜひ楽しみにしていてください。(小栁大輔)
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