The Mirrazの、かつて会場限定販売していた10曲入り音源『be buried alive』(通称0thアルバム)が4月に全国流通される。“ゾンゾンゾンビーズ”や“ミラーボールが回りだしたら”、“足りないものなど何もないよ”など、ライヴ定番曲も収録されているので待ってた人も多いだろう。 2006年12月結成当時録音されたという本作、畠山の作る曲の骨格やメロディは変わってないが、印象はかなり違う。 特に『NECESSARY EVIL』の機関銃みたいな歌を浴びたあとに改めて聴くともう、BPMがもう全然違うというか、33回転と45回転を間違えた?くらいスピード感が違って面白い。ちなみに、これが会場売りしてたものですが、ジャケットは変わるそうです。
ちなみにCOUNTDOWNでは、入場規制がかかるくらい盛り上っていたThe Mirraz。当日、畠山が「タイガー、タイガー、じれっタイガー!」と叫びながら着用していたトラ柄の衣装、実はジェレミー・スコットとアディダスのおしゃれなコラボもので、この日のために購入したものらしい。あの派手な衣装を、都内で待ち合わせた時から着用していたという、気合の入りよう。 スタッフはフェスでの盛況ぶりを喜びながらも、「初めて観てくれた人が多くて本当に嬉しいんですけど、ミラーズよかったね!っていう声が飛び交っていて……。ミイラズなんですって言えませんでした」とのことでした。
あと、先日ニュースでもあがってましたが、恒例の427のライヴでは、ミイラやピラミッドを連想させるものを持っていくとドリンク代がもう一杯サービスらしい。
去年の夏、トリノ・エジプト展とか海のエジプト展で買った変なグッズが活躍する時がこようとは…。(井上)