東京事変は、まだ進化している

昨年末まで「DISCOVERY」という完膚なきまで高密度な内容のツアーを彼女たちは行っていたので、それとは全く違う方向の解散を踏まえたツアーにこの「Domestique Bon Voyage」はなるのだろうと思っていたのだが、とんでもなかった。
準備期間の短さなど関係なく、最後のツアーであることもひとまずはさておき、前のツアーまでの東京事変をさらに更新した、さらにゴージャスで、さらに洗練され、さらに刺激的で、さらにロックなライヴを彼女たちは展開していたのだ。

東京事変は音楽で挑発し、音楽で本音を語り、音楽で裏をかき、音楽で愛情表現するバンドのまま駆け抜けようとしている。

終演後の楽屋でメンバーと少しだけ話すことができたが、特に椎名林檎が残されたライヴをどうしようかと最後まで未来指向でバンドを力強く引っ張っているのを感じた。

詳しくは今日のライヴを表紙巻頭で完全レポートする2月29日発売のJAPANをお楽しみに。
写真もテキストも本当に「完全」レポートなので、最終日の日本武道館に行く方は帰り道以降に読んでいただくことをおすすめします。(古河)
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