GO!FESの吉井和哉が


昨日、GO!FESでの吉井和哉のステージ、のっけから『born-again』ツアーとはまた違う選曲でびっくりした。
まず、オープニングいきなり“ノーパン”! 
生形が参加した“ノーパン”は初めて目撃したのだが、むちゃくちゃカッコいい。なかでも後半のトリプルギター最高!!
さらに“ACIDWOMAN”“煩悩コントロール”“欲望”と、妖艶でエロティックなナンバーをたたみかける。
本人言うところの「赤の吉井和哉」でも「青の吉井和哉」でもない、紫の吉井和哉というか。 紫→青→赤と変わっていく様子が鮮やかで面白かった。

ちゃんとしたライヴ(9㎜と共演したEMI ROCKSや奥田民生ライヴへの参加などをのぞいて)は3ヶ月ぶりだそうが、それぞれのステージを常にスペシャルなものとして観せるようとするサービス精神とロック魂がびしびし伝わってきた。
そして、久しぶりにライヴで聴く“母いすゞ”、やっぱり痺れます。

写真は、4月4日リリースの、「青の吉井和哉」の決定ライヴ映像『BLUE APPLES 〜born-again〜』。
“FINE FINE FINE”〜“母いすゞ”というあり得ない流れが映像で再び観れる!
生形の“RED LIGHT”“嘆くなり我が夜のFantasy”のイントロのギターがまた聴けるー!!
こちらもお楽しみに。

GO!FESのライヴレポートはこちら。
http://ro69.jp/live/detail/65475
そして恒例の社長ブログ。
http://ro69.jp/blog/shibuya/65457
(井上)
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