新連載『JAPAN 温故知新!』スタート!!


最新号のJAPAN TIMESから、ちょうど20年前のJAPAN=邦楽シーンを考察する新連載『JAPAN 温故知新!』がスタートしています。

PlasticTree・有村竜太朗による『ぐるぐる日記』、そして18年ぶりに復活した『それいけ! ちんちんシスターズ!!』という2つの新連載の影に隠れるようにしみじみスタートした『JAPAN 温故知新!』ですが・・・・・・これがかなりおもしろい内容になっていると思う。

1992年7月号だけを読んでも、デビュー直前のTHE YELLOW MONKEY・吉井和哉(当時25歳)のインタヴューが載っていたり、尾崎豊の読者投稿による追悼特集があったり、さらにはデビュー直後のウルフルズをかなり乱暴な煽り文句とともに紹介していたり。今読み返すと必ず新たな発見がある。本誌掲載の最新インタヴューはもちろんですが、「過去」を振り返る当連載もぜひチェックしてもらいたい。

そして写真は、CHARAのキャリア2度目のライヴの模様を伝える当時の記事。

「初公開、これがライヴCHARAだ!」。

記事によると掲載されている写真は、「1回目のライヴではカメラマンはオフ・リミット、この写真は初めてCHARAの生を伝える貴重なショット」とのこと。本稿にはスペースの関係上載せることができなかったのだけれど、こんなレポートも掲載されていた。(塩澤)
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