たんこぶちんの『TANCOBUCHIN』は、夢と決意が詰まった卒業アルバムだ


佐賀・唐津在住の女子高生バンド・たんこぶちんのファーストアルバム『TANCOBUCHIN』が、先週リリースになりました!

この春高校を卒業するたんこぶちん。アルバムを聴けば、たんこぶちんにとってロックとは、バンドとは、日々のすべてであり、大きな夢であるということがよくわかる。地方に住む普通の女の子たちの思いが、作家陣の曲とたんこぶちんの自作曲で多面的に映し出されているのだ。

彼女たちの絆、夢、アイデンティティを詰め込んだこのアルバムは、結成から7年の集大成であり、文字通り卒業アルバムであり、ミュージシャンとしてのはじめの一歩でもある。
高校卒業を前にセンチメンタルになりながらも、この作品を作り上げたことで、より大きな未来と希望が目の前に広がったんじゃないだろうか。

マンウィズ表紙のJAPAN最新号に、MADOKA(Vo・G)とYURI(G)のインタヴューが載っていますのでチェックしてみてください!
上の写真は年明けに取材した時に撮りました。できたてのアルバムと一緒に、ホクホク顔。(小新井)
ROCKIN'ON JAPAN 編集部日記の最新記事