桜ソング調査、続いて「2008年以前」編、いきます。

この頃は、ケツメイシ「さくら」やコブクロ「桜」のウルトラ・ヒットの余波がまだ残っており、
ただ単に“さくら”を歌うだけでなく、タイトル的にどう差別化するか、
そこに頭を使いまくった形跡を感じるものが多いです。

ですので、そんな労作をかいつまんで選んでみます。

●2008年

保科有里・三木たかし / さくらの花よ泣きなさい
日野美歌 / 願わくば桜の下で
いきものがかり / 花は桜 君は美し
白河ななか（茅原実里）/ 桜笑み君想う
アンティック-珈琲店- / Cherry咲く勇気!!
エレファントカシマシ / 桜の花、舞い上がる道を
yozuca* / サクラアマネクセカイ

●2007年

RA-SE Sounds♪ / 桜色の季節に君だけを想い君だけのために奏でる恋の詩
広沢タダシ / 桜の絨毯に乗って
大下香奈 / さくらの花よ泣きなさい
ヒトミリリィ / 三両目からさくら散る頃
Metis / 梅は咲いたか桜はまだかいな

●2006年

亜耶 / 桜の花びら五線紙に
plane / 桜はまだ咲いている
少年カミカゼ / SAKURA re CAPSULE

来年も間違いなく、沢山の「桜ソング」がリリースされると思いますが、
楽曲云々だけではなく、いったいどんなタイトル・バリエーションが飛び出すのか、
近年はそっちも楽しくなっている次第です。