総投票数は1万を超えたというこのアンケートで、1位に輝いたのはミューズの「Hysteria」。

TOP10は以下のような調子で、確かに印象的なラインが多いですが、
かなりの曲が、ただ単にイントロがベースで始まるので目立っていた、
それだけの理由なような気もする。

ベースというのは、曲に自然なグルーヴを与えるのが役目であって、
目立っているうちはまだまだだ！という厳しい意見さえあり
ベーシスト自身が選ぶラインとなると、きっと全然違うんだろうなと思いますが、
こっちはただのリスナーなので、素直にうなずいております。

クイーンのジョン・ディーコンが2曲もエントリーしているところは、
クイーンというバンドの本国での別格的な人気を確認するところ。

1．「Hysteria」ミューズ（クリス・ウォルステンホルム）
2．「YYZ」ラッシュ（ゲディー・リー）
3．「Another One Bites The Dust」クイーン（ジョン・ディーコン）
4．「Under Pressure」クイーン＆デヴィッド・ボウイ（ジョン・ディーコン）
5．「Money」ピンク・フロイド（ロジャー・ウォータース）
6．「Orion」メタリカ（クリフ・バートン）
7．「Billie Jean」マイケル・ジャクソン（ルイス・ジョンソン）
8．「Roundabout」イエス（クリス・スクワイア）
9．「My Generation」ザ・フー（ジョン・エントウィッスル）
10．「Schism」トゥール（ジャスティン・チャンセラー）

写真は、ミューズの「Hysteria」を収録したアルバム『Absolution』。