パンク魂のメタル・ギタリスト Paul Chapman が好きです

パンク魂のメタル・ギタリスト Paul Chapman が好きです

彼のベスト・プレイが聴けるアルバム、WAYSTEDの『Save Your Prayers』(86年作品)がCD化されて嬉しい。 マイケル・シェンカーが抜けた後のUFOを支えたことで
往年のロック・ファンには、ちょっとは名が知られている人です。キャリアのスタートは英70年代初期の、所謂ハードロック〜メタルの頃で、
技術的には申し分なく、速弾きはお手のものだったんですが、
誰もが速さを競っていたあの時期に、弾けるくせに、
"そんなことより爆発力重視!"的な、テクに溺れない、ガッツ漲るパワーコードを
鳴らしていた。いわば誰よりも早かった「パンク魂」を持っていた人。泣きのフレーズなんか殆ど弾かないので、日本での人気はさっぱりでしたが
時代がちょっとでもズレていたら、また随分違っていたと思う。このアルバムでは、ソロの弾き倒しもお見事ですが、
同時にリズム・ギタリストとして骨太なリフを鳴らしていて、そこが嬉しい。
ちなみに、ジャケに映っているのは彼ではなく、バンドの首謀者Pete Way。
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