USオルタナティヴ・チャート2位!USロック・アルバム・チャート3位!USデジタル・アルバム・チャート5位!
さらにオーストラリアやカナダ、ドイツ、オランダ等の欧州諸国でも軒並みトップ5入り!!!
と世界中に人気が飛び火している英新人シンガー・ソングライター=ジェイムス・ベイ(24歳)。
4月7日英ポーツマスから始まったUKツアーも各地でソールド・アウト!!!だし、
4月25日~5月16日まで予定されている北米&カナダ・ツアーも今の時点でほぼ全日程完売!!!
デビュー・アルバムをリリースした途端、
凄まじい勢いでグローバル・スターへの道を突っ走っているジェイムス・ベイですが、
英国時間の昨夜4/9(木)は、
そんなジェイムス君の最新ライヴを観てきました(現在、初の大規模なUK単独ツアーの真っ最中)。
初めてナマで観たライヴの印象から先に言うと、
想像していた以上に「ロック・アウト!!!」な演奏&パフォーマンスに目からウロコだった。
これまでバーバリーのファッション・ショーで演奏→バーバリーの「音楽的な顔」に抜擢されたり、
アルバム・リリース前からBRIT Awardsの新人賞をかっさらったり、
昨年10月にネットで公開した途端、千9百万回(!)ものヒット数を記録した”Hold Back the River""等のスタイリッシュ&ダークなアコギ・バラッドを書く人、
歌もギターもデビューそこそこの新人とは思えないほど巧いし、
おまけに長身&モデル級のルックス♪で女子人気も凄まじい。
いくらなんでも出来過ぎじゃないですか???、、、。
というロック・リスナー特有の「メジャーなポップ・スターに対する疑惑」を筆者も最初抱いていたのですが、
そんな先入観が次から次に粉砕されていく今回のライヴはむちゃくちゃ新鮮だった。
(1)たとえば当日のオープニングを飾った”Collide"
↓
(2)「アコギ+生歌」だけでここまで「ざらざらしたロック感」が出せる”When We Were On Fire”
↓
等を聴いていただければ、筆者の言わんとしていることが何となく分ってもらえるのではないか?と。
★ライヴ・レポの続きetcは5月1日発売のRockin'on次号コレポン通信でまたがっつり書くつもりです。
お楽しみに♪