★70ｓ後期はロンドン・パンクの聖地（ザ・クラッシュのリハーサル室＆事務所もこの地区にあったし、オリジナル・パンクスが住むパンク・スクウォットもこの地区に集中していた）、
80ｓ以降は英インディー・ロックの聖地（プリットポップ全盛期の90ｓからブリポ人種の溜まり場だったThe Good Mixerパブも今もこの地区にある）＝ロンドン・キャムデン地区で毎年催される音楽フェス＝Camden Rock Festival。

当地区に現在も存在する全20以上（！）の会場で、
全200近く（！）のバンドが出演するこのフェスの「今年のヘッドライナー」が、
なあ～んとジョン・ライドン先生率いるPiL(パブリック・イメージ・リミテッド）！！！
しかもライドン先生の元バンド・メイトであるスティーヴ・ジョーンズ＋ポール・クック（２人とも元セックス・ピストルズ）が結成したバンド＝ザ・プロフェッショナルズも同じ会場で出演する！！！
ということで、
ゴリラズ早朝取材の翌々日＝週末6月2日（土）は久々にフェス観戦！！！

★添付した写真を見ていただいてもお分かりのように、
ザ・プロフェッショナルズ
↓
ブラッド・レッド・シューズ等のサポート・バンドを経て、
↓
午後9時過ぎに超満の会場にいよいよ登場した当夜のヘッドライナー＝パブリック・イメージ・リミテッド！！！
20代も顔負けのエネルギッシュなパフォーマンス＋笑いながら思わず2本指を立てたくなる毒舌ユーモア全開のMC＋額に青筋を立てテンションばりばりで歌い踊るライドン先生（先生も一晩で5kgぐらい痩せたんじゃないでしょうか？）
の最新ライヴをおもいっきり堪能。
観ている我々もエネルギーをたっぷりもらってきました♪♪♪

ж当日のセトリは（曲名＆順序は多少違うかもだけど）こんな感じ。
↓
1, Warrior
2, Memories
3, The Body
4, The One
5, Corporate
6, Death Disco
7, Cruel
8, I'm Not Satisfied
9, Flowers of Romance
10, Fishing
11, This Is Not A Love Song
12, Rise

Encore
13, Public Image
14, Open Up
15, Shoom

★レポの続き＋ライドン先生の近況は、また後日のRockin'onコレポン通信で～♪