全員にしっかり話を訊かせてもらいました。
オーラルは本当に素晴らしいバンドだなと思いました。
あらためて、ということです。
何があらためて素晴らしいのか。
アルバムごとにテーマを掲げーーというか、「今自分たちの中に渦巻いているものは何か?」という自問自答から逃げず、その果てでひとつの「テーマ」を見つけ出し、その実現に向けてがむしゃらに走ることができるバンドだからです。
僕はそのスタンスを「クレバーだなあ」とは思わないんですね。
ついてきてくれる人への「責任」をちゃんと取るバンドだなあと思うんです。
このアルバムは素晴らしいです。
大げさにいうと、「光」で未来を照らそうと心に決め、実際にそういうアルバムを作った、そういうアルバムを作ろうと思って作った。
そういう作品です。
強い志が溢れる作品です。
傑作と言っていいと思います。
このインタビューは、5月30日発売のJAPANに掲載しますので、ぜひご期待ください。
そして、このGWは、JAPAN JAM 2018にて彼らを迎えようと思います。
THE ORAL CAGARETTESは5月5日の出演。
拓也は翌日も、9mm Parabellum Bulletのライブにゲスト参加。
2日間、大暴れしてくれることでしょう!
誌面もフェスもよろしくたのんます!