U2のニュー・アルバムがアイランド・レコーズからのリリースとなる模様だ。NMEが報じている。
アイランドはそもそも1970年代の末期にバンドを見出し契約したレーベル。しかし、U2は7年前にレーベルとの蜜月関係を解消し、マーキュリーに移籍していた。
今年の始め、親会社であるユニバーサルがマーキュリーを閉鎖、当レーベルに所属していたほとんどのアーティストは新たに加わったVirgin/EMIに移籍していた。ただ、U2に関してはその去就は発表されていなかった。
情報筋の伝えるところによれば、バンドはアイランド・レコーズに戻り、2014年4月に『No Line On The Horizon』以来となるニュー・アルバムをリリースするとのことだ。
U2の新作については、ベーシストのアダム・クレイトンは今年中に完成すると発言していて、また、ニューヨークのスタジオでは、Coldplayのクリス・マーティンの姿が目撃されたとの情報もある。ミックス作業にはDanger Mouseがあたっているとも伝えられている。