ビーディ・アイ来日中止のショック


今年のサマーソニックで個人的にもっとも楽しみにしていたのは、真夜中のストーン・ローゼズのレイヴ・パーティー、ジェイク・バグのフルバンド・ライヴ、そしてビーディ・アイがいかにして『BE』の楽曲を自分のものにしているかを確かめることだった。
それだけに、ビーディ・アイの出演キャンセルは、一方で、ホントにリアムって話題に尽きない男だな、と思いつつも、そのショックはあまりにもでかすぎる。

http://ro69.jp/news/detail/86582

まあ、できることは、ゲムの怪我が一刻も早く回復することを祈るだけか。
詳細は明かされていないが、今後のプレイに影響がなければいい。
あと、その間、リアムもしっかり人生を整えて欲しい、とも祈る。

現在、発売中のロッキング・オン9月号には、今となっては幻となったそんなビーディ・アイのサマソニ公演を記念して、リアム・ギャラガーの最新インタヴューを掲載。
カーディガン(「クソみたいな服」)から映画『テッド』、そしてもちろん兄貴(「人間としてのノエル――つまり俺の兄貴のことは大好きだし、やつのためならなんでもやる。だけど、このファッキン業界にいる老いぼれは、この宇宙最大のチンコ野郎)に対する”リアム節”満載な上に、オアシス再結成を仄めかすインタヴューは必読。
ぜひ。(内田亮)
rockin'on 編集部日記の最新記事