今、何年? バック・トゥ・ナインティーズな新世代2組

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90年代リヴァイヴァルが話題になるようになってからしばらく経つが、最近、その手の気になるリリースが2枚あったので、ここで紹介します。

まずはサンディエゴのCrocodiles。
Some Girls、 The Plot to Blow Up the Eiffel Towerと、シーンの注目株の元メンバーによるこのバンドは、ジザメリ、初期プライマル、オアシス以前のCreation Recordsなど、80年代後半/90年代前半のUKインディーズを彷彿とさせるサウンドが肝。
8月に出た4枚目『Crimes Of Passion』はもろそんなサウンドが詰まった1枚なのだが、先日公開されたこのMVが極めつけ。

"Teardrop Guitar"
まさにいつの時代?な1作。

そして、先日セルフタイトルのデビュー作をリリースしたばかりのブルックリンのHunters。
男女が交互に歌うのが特徴だが、こちらは思い切り90年代USインディーズなサウンド。
まあ、聴いてください。

"Narcissist"

もう1曲。
"Seizure"

ニルヴァーナ、メルヴィンズ、ベイブズ・イン・トイランドといったところかな。

最近、妙にツボった新バンド2組でした。(内田亮)
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