高杉真宙が明かす、役作りにおける「プロセス」とは? CUT3月号に最新インタビュー掲載中! 恒例オフショットもあります

高杉真宙が明かす、役作りにおける「プロセス」とは? CUT3月号に最新インタビュー掲載中! 恒例オフショットもあります

好評発売中のCUT3月号に、高杉真宙さんのインタビューを掲載中です!

CUTではこれまで長きにわたって高杉さんに取材をさせていただいているのですが、実はソロでのインタビューは約1年ぶり(盟友・清水尋也さんとの対談はあったのですが)!
今回は、本日第7話の放送を迎えるドラマ『法廷のドラゴン』の話題を中心にお話を伺いました。役作りにおける興味深いプロセスや、1年前に話していたジム通いはどうなった?なんてことまで、高杉さんの声が聞こえてきそうなインタビューになったと思います!
以下、発言の一部を抜粋してご紹介。

(演じる虎太郎は)素直で頑張りやさんだなあって思えたんですよね。そうやって好きになったぶん、理解してあげられるのも早かったと思います。演じるうえで、こうしたいな、ああしたいなっていう──動きだったりクセだったりを考えるのも、早かったと思います。

──その人のクセを考えるというプロセスがある?

はい。虎太郎くんは、座る時に足を広げないって決めてます。もしかしたら、目の前のことに集中しすぎて開いちゃってるところもあるかもしれないですけど、意識できる時は閉じて座るって決めてました。虎太郎くんには、身を固めたい気持ちがあるのかなと思ったんです。ずっとまわりに対して警戒しているようなイメージがあったので、それを表すクセをやってみた感じです。(中略)演じる役に対して、思いつく限り、できる限り、やってあげられることはやりたいなと思いますね

何年か前に、舞台を観てくれたファンの方から、お手紙をいただいたんです。それこそさっき言った「座る時に足を閉じる」とかもそうですけど、自分の中でやってる細かい表現、間とかテンポってあるじゃないですか。微妙なものだけど、伝わったらいいなあっていうもの。そういうものが伝わってるということが、そのお手紙には書いてあったんです。お客さんはそんなに細かく見てくれてるんだ、と思ったんですよね。だったら自分は、もっと伝えたいもの、伝わるものをやっていきたいなって思いました


インタビューと共に掲載している撮り下ろし写真は、アクティブで表情豊かなモノクロフォトを多数掲載。わかる人にはわかりそうですが……ある映画をオマージュしてます。高杉さんもノリノリで対応してくださいました!
そしてこちらのブログでは……お待たせしました! 恒例の(?)大の字オフショットをお届けです。ずっとお世話になっているメイクさんから「これってなんで始まったんでしたっけ?」と聞かれたのですが、高杉さんも編集部もまったく覚えておらず……(笑)。このポーズで撮ると楽しげな一枚になることは間違いないので、今後も続けられる限り続けたいと思います!(安田季那子)

(過去のオフショットシリーズ!)
https://rockinon.com/blog/cut/208551
https://rockinon.com/blog/cut/207416
https://rockinon.com/blog/cut/206154
https://rockinon.com/blog/cut/205285
https://rockinon.com/blog/cut/204131
https://rockinon.com/blog/cut/201607
https://rockinon.com/blog/cut/200171
https://rockinon.com/blog/cut/199671
(↓亜種・ダブルピース)
https://rockinon.com/blog/cut/189335

CUT3月号は現在以下にてご購入可能です。

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