高杉真宙の役がいつも輝いているのはなぜ? CUT3月号で、役作りの感覚、ルーティン、その探究心の源に迫りました。恒例「大の字オフショット」の最新版もお届け!

高杉真宙の役がいつも輝いているのはなぜ? CUT3月号で、役作りの感覚、ルーティン、その探究心の源に迫りました。恒例「大の字オフショット」の最新版もお届け!

本日発売のCUT3月号の表紙巻頭特集は「彼らの『沼』は魅力的で深い」。松下洸平さん表紙が目印の本特集に、高杉真宙さんも登場しています!

昨年もドラマに声優にと大忙しだった中、今年も『ゴチになります』レギュラー出演や、勝村政信さんとの二人芝居『ライフ・イン・ザ・シアター』を控えるなど、活躍の幅をどんどん広げている高杉さん。役者としても作品を重ねるたびに新たな表情を見せていますが、人を釘付けになるその芝居の源にあるものとは一体何なのか? 改めてたっぷりとお話を伺いました。以下、インタビューの一部を抜粋してお届けします。

『ぼんとリンちゃん』の時から、とにかく“役を作り上げていく”という行為が僕にとって面白いんですよね、ずっと。台本を読んで活字を具現化していく時――こういうキャラクターだからこうするんだ、って積み上げていく作業が一番楽しいんです。キャラクターをある程度作り上げていって、稽古でそれを試していくうちに、「ここってこうかもな」って変化する瞬間が一番ニヤニヤします(笑)。形の合わないパズルを入れようとして「なんか違うな」とずっと思ってったのが、「あ、こっちだったんだ!」ってすっきりする感覚。それがすごく好きです

僕、集中のスイッチが入るまでの時間が長いです。集中しなきゃって思ってから集中するまでの時間が長くて、全然集中モードに入れないんですよ(笑)。決まったルーティンはないです。僕も、何をすれば集中できるのかはわかってなくて、とりあえずやるしかないっていう(笑)。ただ、「歩く」と「暗い」は集中力を高める条件かなって思います。最悪暗くなくてもいいんですけど、歩けないとダメですね。できれば暗い個室で、誰の目も気にせず、ぐるぐる歩きたい。それが一番集中できます。だから本番前とかも、ずっと歩いてるんです

ちなみに今回も撮り下ろしフォトはとっても良い仕上がりでして、「キャンパスにこんな人いたら絶対目で追っちゃう! でも話しかけるのは恐れ多い!」てな感じの素敵な写真になっているので、是非誌面で確認いただきたいですが、ここではそんなフォトセッションとは一味違ったオフショットをお届けです。「オフショット撮らせてください!」とお願いすると「あれをやらねば……」と小さく呟き、繰り出されたのがこの大の字ポーズ。これ、お決まりのポーズだったのね!とそこで初めて知った編集部、振り返ってみたらちょっとした「大の字シリーズ」出来上がってました。

https://rockinon.com/blog/cut/200171
https://rockinon.com/blog/cut/199671
↓これはやや亜種ですが、ダブルピース。
https://rockinon.com/blog/cut/189335

それと今回のインタビューでは、俳優さん自身が今ハマっている「沼」についても聞いているのですが、高杉さんからは安定のマンガトークが炸裂。高杉真宙的「今オススメのマンガ」の挙げてくれたので、ぜひ誌面でチェックしてください!(安田季那子)

CUT3月号は現在以下にて購入可能です。

高杉真宙の役がいつも輝いているのはなぜ? CUT3月号で、役作りの感覚、ルーティン、その探究心の源に迫りました。恒例「大の字オフショット」の最新版もお届け!
CUT 編集部日記の最新記事
公式SNSアカウントをフォローする

人気記事

最新ブログ

フォローする