発売中のCUT5月号に、高杉真宙さんが登場しています！

先週末から全編の『-運命-』が公開中の映画『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編』で、物語の重要なピースとなる松野千冬を演じている高杉さん。もともと原作の大ファンだったという高杉さんに、千冬を演じる極意を伺いました。

初日にちょっとだけ前半のシーンを撮って、それからすぐ『血のハロウィン編』のクライマックスのほうを撮ったんです。そのとき監督に「もうちょっと気合入れて」って言われたんですよね。「あれ、気合入ってない？ 僕」ってなって（笑）。もっと気合だ、もっと気合だって言われて、そのやりとりを通して「こんな感じにテンションを上げていけばいいのか」っていうのがわかってきました。それからは、カメラが回る前の時間はずっと気合だ！って思いながらやってましたね。だから“気合”の２文字が、千冬を演じる上でとにかく重要でした

千冬がタケミチに「場地さんカッコいいだろ」って言うシーンがあるんですけど、もう本当に永山（絢斗）さんの佇まいが、自然とそのセリフを出させる場地さんだったんですよ。そこに関しては何も考えなくても千冬にシンクロできたので、僕自身もまったく苦労しなかったです。だから、僕の中で千冬を作る上で大事だったのは、脳直出しで喋るっていうか――千冬はバカ正直なので（笑）。「台本に書いてあることが千冬の今考えてるすべてだから」と言われてたから、感情は気合のみ。考えていることは台本に書いてあること。目的は場地さん。もうこれだけで「あなたは千冬です」みたいな、そういう状態でした。

他にも、今回の『血ハロ』での「松野千冬的注目ポイント」なども語っていただいています。全編はぜひ本誌にてご確認を。
また、トップクを感じさせる黒衣装×赤バックでの『東リべ』らしいフォトセッションも注目です！
オフショットはCUT恒例（？）の大の字ポーズを「ちょっとヤンキーっぽくしなきゃな……」と呟きながら、睨みを効かせてキメてくれました（笑）。

（過去のオフショットシリーズ！）
https://rockinon.com/blog/cut/205285
https://rockinon.com/blog/cut/204131
https://rockinon.com/blog/cut/201607
https://rockinon.com/blog/cut/200171
https://rockinon.com/blog/cut/199671
（↓亜種・ダブルピース）
https://rockinon.com/blog/cut/189335

『東リべ』を観たあとでも観る前でも、必読の特集です。ぜひお手にとってお確かめください！（安田季那子）

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