映画『#ストロベリームーン 余命半年の恋』で「ひとり」を演じた #齋藤潤 × #杉野遥亮 、CUT10月号に登場! 必然の邂逅と、それぞれの歩みの中で見た感情の輪郭を語る

映画『#ストロベリームーン 余命半年の恋』で「ひとり」を演じた #齋藤潤 × #杉野遥亮 、CUT10月号に登場! 必然の邂逅と、それぞれの歩みの中で見た感情の輪郭を語る

発売中のCUT10月号に、齋藤潤さんと杉野遥亮さんが登場!
10月17日公開の映画『ストロベリームーン 余命半年の恋』について、話を聞きました。
この映画が描くのは、余命宣告をされ、限りある青春を生きる主人公・桜井萌(當真あみ)と、彼女を見守り支える人々とのあたたかな愛の物語。そんな本作でふたりは、萌が恋をする佐藤日向を──斎藤さんが高校生時代の日向を、杉野さんが13年後の大人になった日向を演じています。
年齢も役者としてのキャリアも違うふたりが、「佐藤日向」というひとりの人物にどう向き合ったのか。それぞれの視点から語り合っていただきました。

──おふたりでひとつの役を演じるにあたって、意識した部分などはありましたか?

僕は……撮影中は、あんまり深く考えられてなかったかもしれません。杉野さんがコメントで「バトンを受け取る」と書いてくださっていたので、ラストシーンまでとにかく全力を出しきりたいと思っていました。僕も大人の日向くんにどう合わせるかはすごく不安だったんですけど、とにかく僕は今できることをやろう、という意識でした(齋藤)

たぶん意識するのは、大人になった日向の、僕の役割なんですよね。だから、最初に齋藤くんと話せばよかったなと思ったりもしたんですけど、一生懸命役に向き合っているのが見えたし、きっと雰囲気の似たふたりというところで僕らを選んでいただいたんだろうから、スーッと通るところはあるかなと思って。あと、僕はいつもその役のバックボーンを大事にするんですけど、大人の日向のバックボーンを齋藤くんが演じてくれていたから、なんとかなるんじゃないかなと思っていました(杉野)

ふたりでの取材は、このタイミングが初めてだったそう。
写真撮影中もお互いの歳の差について話したり、インタビュー中に演技プランの深堀りをしたりと、現場は終始和やかな空気に包まれていました。ふたりの和やかモードは、インタビュー全文でぜひご堪能いただければと思います。

そして撮り下ろしでは、クールだけど自然体なふたりのショットをお届け。こちらのブログでは、撮影直後の和やかな姿を激写させていただきました。杉野さんもインタビューで言っていた通り、「ひとり」を演じただけあってなんだか兄弟感があるなあ……と、オフショットを収めながら編集部もしみじみ噛み締めてしまいました(笑)。そんなギャップも合わせて、ぜひCUT10月号をチェックしてみてください!(山下茜)

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CUT10月号は現在以下よりご購入可能です。

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