吉本隆明が最後に遺した30万字

吉本隆明が最後に遺した30万字
1999年雑誌「SIGHT」創刊の時、まず最初に連載のお願いをしたのが吉本さんだった。
まだどのような雑誌になるか分からない段階で吉本さんは連載を引き受けて下さった。
それから2009年まで連載は続いた。それをまとめたものがこの2冊の書籍だ。
高橋源一郎さん、内田樹さんに後書きを書いていただいた。
遺族の方の了解をいただき、表紙は土肥と天草の海の写真にさせていただいた。
たくさんの吉本さんの読者の方と同じように僕も吉本さんが亡くなられた事で大きな喪失感を覚え、それは今も続いている。そしてそれは無くなる事はないのだろうと思う。
多くの方に読んでいただける事を願っています。
吉本隆明が最後に遺した30万字
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