最新号のカットはバンプのインタビュー2本立てです。1本目が、バンプとの映像コラボレーションをずっと手掛けている、山崎監督との対談。2本目は僕が担当した、バンプと映像のかかわりをテーマにしたインタビュー。
この2本のインタビューを読むと、バンプが何を思って最新作「RAY」でAR、拡張現実をジャケットに導入したのか、そしてライブのオープニング・ムービーを山崎監督に頼むのかが分かるはずだ。そして、そこから彼らの音楽への強い想いが浮かび上がって来る。
藤原くんの、自分たちは聞く人の部屋へ行きたいのだ、という言葉はバンプがどういうバンドなのか、その本質に迫るものだと思う。