3人が出演するのは、𠮷田恵輔監督による完全オリジナル脚本の映画『mentor』。15年前に起きた火事の罪を抱えて生きてきた龍之介(磯村)と拓海(末澤)、そして妻子を失い自身も全⾝に⽕傷を負った被害者・埜本(綾野)の歪な再会から始まる物語で、彼らは何を感じ、何を思い、何を見たのか──。
このブログでは、本誌掲載インタビュー全文から3人の発言を一部抜粋してご紹介。磯村さんは末澤さん、末澤さんは綾野さん、綾野さんは磯村さんについて語ってくれた言葉をお届けします。
末澤くんは本当に思い切りがいい。素直に誠実に、監督から求められるものに対して、何ひとつ迷わずにトライしていくんです。そういうある種のピュアというのは、経験の中でどんどん失われていくものだけれども、彼の場合は本人が才能として、人柄として持っているんだろうなっていうことを、お芝居を見てて感じました(磯村)
綾野さんって毎テイク違うお芝居をされるんですよ。でも、そのどれもがちゃんと埜本で。本当にこう……埜本としてそこで生きているんだなっていうのを、拓海にかける台本にはないひと言だったり、小さな仕草だったりの一つひとつから感じられたんです。だから僕も拓海として、まっすぐ、自然とこの人についていく!って感情になれたんです(末澤)
この抜粋からもおわかりかと思いますが、2人が互いを深くリスペクトしていることをすごく感じられるインタビューとなっています。作中では不穏な関係性の3人ですが、この作品を通して3人が実際に築いた素敵な関係性を垣間見ていただけたら嬉しいです。そして撮り下ろしポートレートにもご注目を! 骨太でかっこいい3ショットはもちろんですが、それぞれの強さを感じるソロカットも掲載しています。実際のお顔より大きいのでは!?と思うほど、ページ一面を使ったド迫力写真は、ぜひ本誌を手にとってチェックしてみてください!(阿部文香)(磯村さんの主演作に出ることが目標のひとつだったので)まさに本望な時間がずっと続いて、幸せでした。龍之介という人物は彼にしかできないだろうと確信させられました。最小限の情報で最大限に表現できてしまう、次のフェーズに行ったとひしひしと感じました。さらにそこに瞬発的、本能的に飛び込んでくる末澤くんのピュアネスが織り交ざって。とても贅沢なお芝居を目の前で浴び続ける時間が、最高でした(綾野)
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