スタージル・シンプソンをフジロックで観る

アメリカン・ルーツ・ミュージックのSSWで、オルタナティブ・シーンからも高く評価されているスタージル・シンプソン。
息子に宛てた手紙というコンセプトの、非常にシリアスだが力強い希望が刻まれたニューアルバムが素晴らしかった。
早速フジロックで観れるのはとても幸運だ。

カントリー、ブルース、ファンク、クラシックロックをスマートに織り交ぜた、洗練されたモダン・ルーツ・ミュージック(?)だ。
でも演奏は粘り気があって泥臭い。
これがぱっと評価されるアメリカ、やっぱり深いな。
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