WANIMAが2018年1月17日（水）にメジャー1stアルバム『Everybody!!』をリリースする。
楽曲のパワー、エモーションはどれもMAX全開、演奏と歌の圧とキレとしなやかさも完璧。そして歯を食いしばるように生きている人にこそ鮮やかに風景が広がり、メッセージが心を包む、そんな歌詞が全編にわたって綴られている（エロ・ソングも2曲あるが）。
2017年12月28日（木）発売の『ROCKIN’ON JAPAN』には、メンバーによる今作の全曲解説が掲載される。発売に先がけて、発言の一部をお届けする。

インタビュー＝山崎洋一郎　撮影＝YAMA 山添雄彦

（これまでと）会場のお客さんの層というんですか、それも明らかに違うんですよね。小さい子から僕よりふたまわりくらい年上の方までいらっしゃるんですよ。そういうのを見ると、曲づくりもちょっと変わってきますよね。だから３人でつくってるって感じではなかったんですよね。不思議なものですよね、音楽って。歌詞つくってる時も、メロディつくってる時も（KENTA／Vo・B）

タイトル（『Everybody!!』）にもあるように、聴いた人すべてがワーッて入り込める、ほんと聴きやすいアルバムになったんじゃないかと思ってます。３人のバンドって感じじゃないですよねえ（KO-SHIN／G・Cho）

たとえばドラムにしても、自分がこのフレーズを絶対に入れたいんだじゃなくて、このフレーズを入れたら聴いてくれる人はどう思うかなっていうところまで考えながらつくりましたね。だから自分たちの第一条件、自分たちが出したい音はこれだっていうのが、聴いてくれた人はどう思うかなってところで（FUJI／Dr）

だから僕は曲をつくるたびにそうやって浄化させてるんですよね、いろんな想いを。やから、音楽に、WANIMAに助けられてますね（KENTA）

続きは2017年12月28日（木）発売の『ROCKIN’ON JAPAN』2月号で！

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さらにツアー終了後、宮本浩次が今思うことすべてを語ったインタビューまで、合計44ページ特大ボリュームの特別別冊

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●WANIMA
傑作『Everybody!!』全曲解説！ WANIMAにとっての音楽、そしてそこに込められた決意とは？

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