メジャーデビューから5年目となる周年イヤーのシーズン2として、バンド初のコンセプトアルバム『アスター』を完成させたKANA-BOONが『ROCKIN'ON JAPAN』に登場。
これまでの5年間を振り返るとともに、新作アルバムの裏側までじっくりと話してくれたロングインタビューで、今彼らが思うことに迫る。
以下、その発言の一部をお届けする。

インタビュー＝杉浦美恵　撮影＝岩澤高雄

アスターは花占いの象徴的な花だということを知って。花占いっていうものをテーマに書いてみようかなと。どうしようもない一日だったけど、明日はいいことあったらいいなって、花占いしてるようなイメージを持ちながら（谷口鮪／Vo・Ｇ）

（FUZZに出てた）当時から来てくれてたお客さんも、デビューしてから好きになってくれたお客さんも、みんなを僕らが育ったライブハウスに連れて来れたっていうことが嬉しかったですね（小泉貴裕／Dr）

『NAMiDA』を聴いてくれた人はわかると思うんですけど、『NAMiDA』で、『KANA-BOONいいな』って思った感情は、たぶんそのまま『アスター』で更新されて感じられるはずなので。鮪が主軸になって作っていく中で、作品がグンと、前作以上に上がった気がしてます。うん、早く聴いてほしいです（古賀隼斗／Ｇ・Cho）

今までは目の前のことだけを考えてがむしゃらにやってたけど、今は自分たちで「こうしたい」ってちゃんと決めてやってるので、メンバー４人で足並み揃えてもっともっと盛りあげていきたいですね（飯田祐馬／Ｂ・Cho）

続きは2018年5月30日（水）発売の『ROCKIN’ON JAPAN』7月号で！

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