大塚 愛、オールタイムベストアルバム『愛 am BEST, too』リリース。15年間の葛藤、現在のモード、そしてこれからを語ったロングインタビュー!


すごく身近に感じられて、使い勝手がいい……そういう存在に近いのかな?と思って、『コンビニエンスMUSiC』と題したんですよね


――今回のオールタイムベスト『愛 am BEST, too』には、ヒットソングだけでなくアルバム曲も収録されています。愛さんは以前シングル曲のことを「なんとなく私が感じる世の中にウケそうな曲や、自分が好きかどうかより人に好かれそうなものを作ることに100%振り切っていた」とおっしゃっていましたが、多くの人が好きになってくれたことで新しい価値が生まれた面もあるのでは?

「まさしく。本当にそうだと思います。たとえば、“さくらんぼ”は自分でも『これはいいな』って思ってるんですけど、“プラネタリウム”はそうではなくて。ただ、この世界に来る前から人気はありました。自分では『なんでだろう?』って思いながら、まあ気に入ってもらえるなら良かったなって。あと、私がデビューした当時は、女性で型破りな楽曲を歌う人があまりいなかったのかなという気がしていて」

――愛さんのヒットソングは、言葉もサウンドもフックがある曲が多いですからね。

「今となっては“黒毛和牛上塩タン焼680円”みたいなタイトルも珍しくはないですけど、当時はまじめなタイトルが多かったので、『えっ? なんだこの人!? しかも女!?』って感じで、女性シンガーの中でもピッと浮いたんだと思うんです。それを面白がってもらったおかげで、私の持ち味だとみんな思ったんじゃないかな」

――でも実際は、愛さんの作っていたバラエティ豊かな楽曲群のうちのほんの一部だった。となると冒頭でおっしゃっていたとおり、これまでいろんな面を持っていたんだよって示せるオールタイムベストというアイテムは非常に有効だと思います。

「うんうん。そうですね。『この曲懐かしいよね!』って思い出の曲だけ聴くのではなく、ちゃんと流れで聴いてもらえるとありがたいですね。自分の曲はどうしたってハイブランド系ではない、でもすごく身近に感じられて、使い勝手がいい……そういう存在に近いのかな?と思って、『コンビニエンスMUSiC』と題したんですよね。すぐ近くにあって、どんなものも揃っているコンビニっぽいなと思ったんです。それで24時間営業のイメージから、DISC 1の1曲目が朝、DISC 2の最後にまた朝に戻るというイメージで曲を並べていったんですよね」

――“私”で始まり、“ドラセナ”のあと“Re:NAME”で締めくくられます。

「私にとって“ドラセナ”はすべての終わり、終焉、卒業のイメージがあるんです。でも、私はいつもアルバムの最後を『始まり』で締めくくりたい。だから最後を、朝のイメージで生まれるという意味が強い“Re:NAME”にしました。24時間寄り添える、だれもひとりにならないアルバムにできたら……と思ったんです。時が経ち、若い世代が現れるなかで、自分のことを知らない世代に向けてノックして、自己紹介をすることも必要かなって、素直な気持ちでベストアルバムを出せますね」


親もとんでもない名前を付けてくれたもんですよね(笑)


――クレジットが、2012年に「愛」から「aio」に変更なさっていますが、これはなぜだったのでしょう?

「『大塚 愛』という字面が好きじゃないから『愛』という名義にしていたんですけど、『愛』という字が重すぎるなと、ふと思ったんです。手紙とかで最後に名前を書くけれど、『愛』だと名前なのか言葉なのかわかりづらいし、書いてきたすべてが『愛』に集約されてしまうから、使うのが難しい言葉であり名前なんですよね。だから作詞作曲の欄に『愛』とあるのも、『愛という気持ちで作っている』という見え方もできるから微妙だなと思ってきてしまって」

――愛さんはお名前が「愛」ですし、アルバムのタイトルには必ず「LOVE」という言葉が入っているので、愛という言葉とともに15年間音楽を作り続けてきた人だと思っているんですけど、愛は誰もがそれぞれ違う形で持っている壮大なテーマでもあるので、それを掲げて生きていくというのは、私にはなかなか計り知れなくて。

「親もとんでもない名前を付けてくれたもんですよね(笑)。私はいろんな出来事があって、親に愛を抱けなくなってしまって。そんな自分に『なんて愛のない人間なんだろう』『もしかして私は人を愛せない人間なんじゃないか?』と感じるようになって。その時に自分が一番足りないものを名前にされたのかな、これを学びなさいと言われたのかなと思った」

――与えられた試練というか。

「宿題のような感覚でした。でも今後も自分は人を愛せないし、愛されてもいないんだろうなって思っていて……その愛というものを教えてくれたのが娘だった。『愛のない人間なんかじゃないよ』と言ってもらえた気がして、その時に『これが愛だ!』というのをまざまざと感じたというか。“ドラセナ”と“Re:NAME”の2曲はほかの恋愛の曲とは違って『本当の愛を知った人が書いた曲だな』というのが色濃く出たとは思っています」

――“ドラセナ”と“Re:NAME”を聴いた時に、愛さんが15年間で導き出した愛というものがひとつ結実した曲なのかなと思ったんです。15年続けてこなければ、ここには辿り着けなかっただろうなと。

「15年続けてこれたのは、間違いなく周りのスタッフやお客さんのおかげです。15年生きてこれたことが奇跡だなと思う。15周年というよりは、21歳から36歳までの人生だなと思うんです。音楽に人生すべてゆだねることは絶対にないなと思っていたけど、過去の曲を聴いていて『あ、自分は音楽のために生きてきたっぽい』と思って。意外と音楽人みたいです(笑)。1回音楽をやめられるタイミングはあったのに、なんでやめなかったんだろう? やめ時逃したなと思ったんですよ。あそこでやめちゃえば美しかったとも思う。でもまだ届いていないなと思ったんですよね」

――届いていない、とは?

「自分が100点だなと思えるものが作れたら終わりだなと思うんですけど、自分の目指す100点がまだまだ遠すぎちゃって、自分は全然足りない、全然ピースが揃っていない人だなと思う。産休に入る前の『LOVE LETTER』というアルバムは広がりを出すことができたけど、自分の声を活かし切れているかというとそうではなかったし、自分の好きな音楽を突き詰められていない、具現化できていない。そんなピースが足りない状態で、『引退します』とは言えなかった。道すがら『大塚 愛さんですよね?』と言われて『はい、そうです!』と自信もって言えるようになった時に辞めようと思っているので、まだまだ辞められなさそうで(笑)」

どの出来事も曲に変換して作品になるのなら、あの時流した涙は無駄じゃないなと思える


――(笑)。愛さんの自信のなさや自虐的な発言は完璧主義ゆえなんですね。

「それは大いにありますね。脳と心の距離が離れているんですよ。心は自分のやりたいことに対して力を尽くしている実感があるけれど、脳はすごく冷静で客観的で、『自分の成し遂げたいことに全然追いついてないね』と言ってくる。そのアンバランス感が葛藤を生んで、落ち込んじゃうんですよね。脳の自分が好きなタイプと、実際の私のタイプが違いすぎるから……脳の自分が『あなた好きなタイプよ』と言えたら合格かな」

――とはいえ、これまで脳の愛さんが心の愛さんを褒めたりすることはありましたよね?

「『すごく良くできたな』と思う曲がたまに。たとえば“恋愛写真”はそうですね。この曲を聴くと、その時間だけ『ああ、恋っていいね……』と思うんです。音楽のマジックが入っている曲は素晴らしいと思うんですよね。作れて良かったと思うし、これを作らせてくれた恋愛相手にもすごくありがとう!と思う。役に立った!(笑)」

――ははは(笑)。ソングライターの生き方だなと思います。

「どの出来事も曲に変換して作品になるのなら、あの時流した涙は無駄じゃないなと思えるから、どんなことがあっても生きてこれた。音楽を作ることで助けられてるなと思います」

――“日々、生きていれば”はそういう曲では?

「これは不思議な曲で、私が知っているとある人の生き方に入っていって、この人はこうするだろうな……と考えて書いていった曲なんです。その人になってみたがる、というクセですね」

――クセ、ですか。その身体を借りる相手は、愛さんが引きつけられる人ですか?

「そうですね。『なんなのこのひどい人?』と思うような人でも、だからこそその人の中に入ってみたい!と思うこともあって。入ってみてその人の気持ちを確かめるような感覚なんです。“日々、生きていれば”を作ったことで、入った相手が愛情深い人だということがわかったんです。“私”もタイアップ曲なので、タイアップ作品の主人公の中に入って歌詞を書いていったし、“甘えんぼ”もいつも彼のことを語る友達を見ていて『あなたいつも甘いわね~。こんな甘い感じの女の子になれたらいいなあ』と思って彼女の身体を借りて書いたものだったりして。世間では私が甘えんぼだと思われてましたけど(笑)」

――ははは(笑)。作家的に曲を作ることも多く、脳と心に距離がありながらも、やはり根底にあるのは愛さんの想いなのではないかなと思います。

「自分の目で見えたものでないといけないなとは思っています。見てもいないのに『綺麗で素晴らしい』みたいに言っちゃうのは、偽善的だし薄っぺらい。ちゃんと自分が見て『ああ、なんて綺麗なんだろう』と思ったうえで『綺麗』という言葉は使いたいというか。曲のテーマが自分でなくても、『なんて綺麗なんだろう!』と言っている彼女の顔を自分が見て、『本当に綺麗だと思っているんだろうな』と感じて入っていくんですよね」

――それは愛さんからその人への思いやりですよね。でもそれとは真逆のように、“シヤチハタ”のような意味のないことをやるのも大塚 愛であると(笑)。

「あははは!(笑)。“シヤチハタ”とか“ポンポン”みたいに、無意味なこと、わけがわからない!というものが好きなんですよね(笑)。言いようのないストレスを表したのが“ポンポン”。そういうのも人間らしくて好きですね」


自分の持っているキャッチーさ、ポップさを痛々しくない程度に初期化してる感じの曲ができてきている


――愛さんの音楽を10代で聴いていた世代は、現在30代前後で。となるとこれからさらに親子連れで愛さんの歌を聴きにくる人たちが増えると思うんです。

「もっと増えてほしいですね。やっぱり世の中に存在する名曲たちは、長い時間を経ていろんな世代に浸透しているからすごく強くて。そういう曲をなるべく1曲でも多く出していくことが大事なのかなと思っていて。自分が死んだあともずっと残っていく名曲を作ることがずっと目標です」

――愛さんが思う「名曲」とは?

「中島みゆきさんの“糸”みたいに、歌ってるご本人はクセの強い声でありながらも、誰が歌っても『いいね! その曲!』と思える曲、ですかね。『この人が歌えば名曲だけど、別人が歌ったらそうでもないね』と思う曲は名曲とは言えないんじゃないかな」

――愛さんがデビューした時期はまだぎりぎり学校や職場みたいなコミュニティで同じ音楽を共有していた時代でしたが、この15年で音楽の聴き方も変わって、名曲が生まれにくい世の中になっているのかなとは思います。

「まさにそうなんですよね。当時と今の状況はまったく違うので、それを同じ尺度で測るのは違うと思っていて。だから音楽の流れとして『昔のほうが秀でている』という認識になって前に進んでいかない現状はもどかしくもあります。昔にいい曲があったように、今の時代にももちろんある。でも名曲になり得る『いい曲』を見出す方法をみんな見つけられていない気がします。今回のベストは若い感じの曲も多いので、10代の人に響いてくれたらうれしいな。時を経て違う世代の10代に響くのか?というのは実験的でもあるんです」

――たしかに、自分が10代の時にノックアウトされた曲を、今の10代の人たちはどう受け取るんだろう?と考えることは多いです。

「私が大好きだった『美少女戦士セーラームーン』を娘に見せたら『面白い!』と言っていたんですよ。あ、この良さわかるんだ!ってうれしくて。そういうものになったらいいな。にゃんこスターさんのおかげで幼稚園児が“さくらんぼ”を知っているんですよ(笑)。その子たちが“さくらんぼ”を歌っているのを聴いて、時を越えられたのかな?とも思って」

――それは“さくらんぼ”が、先ほどおっしゃっていた『誰が歌ってもいいと思える曲』になっているということですよね。

「洋楽でも、だれが原曲かわからないカバーが多いですよね。だから“さくらんぼ”がにゃんこスターさんのものと思われているのも、あながち悪いことではないなって。カバーしてくれることでまたその下の世代が“さくらんぼ”に触れてくれたらうれしいな」

――曲が歌手からひとり立ちをすることが、名曲への一歩かもしれません。

「そして最終的には教科書へ!(笑)」

――あははは!(笑)。そうですね。15周年というタイミングで自分を見つめ直して歩みを振り返るのは意味のあることだと思います。でもTwitterなどを見ていると、もう次の制作に取り掛かっているんですよね?

「ベストアルバムを作ったのはもうだいぶ前で、私は今2019年のスケジュールを生きていて(笑)。自分の持っているキャッチーさ、ポップさを痛々しくない程度に初期化してる感じの曲ができてきていますね。2018年は過去の曲を懐かしく歌うこともあったし、こういう歌い方もできるなという新しい発見もあったし、昔の自分の曲を今の自分に合わせていったりしていくなかで、自分は結構ファンキーで変な人だなと思ったりもしました(笑)。ただ秋に気管支をやられてしまって……2019年は健康第一でいきたいし、健康な1年だったと言いたいですね!」


『愛 am BEST, too』Music Videoダイジェスト


“ドラセナ”(Music Video)



リリース情報

ALL TIME BEST ALBUM『愛 am BEST, too』2019年1月1日(火・祝)発売

【2CD+DVD】 AVCD-96012~3/B ¥5,900(税込) ※初回デジパック仕様
【2CD+Blu-ray】 AVCD-96014~5/B ¥5,900(税込) ※初回デジパック仕様
【2CD】 AVCD-96016~7 ¥3,200(税込) ※初回デジパック仕様
《収録曲》
 <DISC 1>
 01. 私
 02. さくらんぼ
 03. 羽ありたまご
 04. 君フェチ
 05. 桃ノ花ビラ
 06. ロケットスニーカー
 07. フレンジャー
 08. Happy Days
 09. PEACH
 10. SMILY
 11. TOKYO散歩
 12. クムリウタ
 13. 甘えんぼ
 14. ネコに風船
 15. Dear, you
 <DISC 2>
 01. LOVE FANTASTIC
 02. 黒毛和牛上塩タン焼680円
 03. シヤチハタ
 04. 金魚花火
 05. 恋愛写真
 06. プラネタリウム
 07. モアモア
 08. ゾッ婚ディション
 09. パラレルワールド
 10. CHU-LIP
 11. ポンポン
 12. タイムマシーン
 13. ユメクイ
 14. 日々、生きていれば
 15. ドラセナ
 16. Re:NAME
《DVD / Blu-ray収録内容》
 「LOVE IS BORN ~15th Anniversary 2018~」ライブ映像
 01. PEACH
 02. CHU-LIP
 03. LUCKY☆STAR
 04. ユメクイ
 05. 黒毛和牛上塩タン焼680円
 06. ネコに風船
 07. プラネタリウム
 08. 金魚花火
 09. ポケット
 10. クラゲ、流れ星
 11. 恋愛写真
 12. <medley> One×Time ~ HEART ~ 大好きだよ。 ~ I LOVE ××× ~ ビー玉 ~ バイバイ
 13. SMILY
 14. 私
 15. 甘えんぼ
 16. Re:NAME
 17. モアモア
 18. ゾッ婚ディション
 19. フレンジャー
 20. ロケットスニーカー
 21. Happy Days
 22. さくらんぼ
 23. 桃ノ花ビラ
 24. ドラセナ

【3CD(FC・mu-mo・会場限定盤)】 AVC1-96018~20 ¥4,100(税込)
 アルバム2CDの収録曲以外の全楽曲の中から、ファンクラブ会員によるファン投票により選出されたTOP9楽曲を<DISC 3> に収録!(※DISC 1,2は共通)
 <DISC3>
 01. 向日葵
 02. Cherish
 03. 未来タクシー
 04. チケット
 05. ポケット
 06. 愛
 07. pretty voice
 08. 甘い気持ちまるかじり
 09. 空とくじら
【2CD+GOODS(TSUTAYA限定盤)】 AVC1-96021~2 ¥2,500(税込)
 アルバム2CDの収録曲から選りすぐりの21曲+「オリジナルハンドタオル(20cm×20cm)」付き


ライブ情報

オールタイムベストアルバム発売記念イベント「LOVE IS BORN THEATER TOUR ~映画館でえーがな!~ vol.2」
「LOVE IS BORN ~15th Anniversary 2018~」のライブ映像に加え、劇場限定の未公開映像を上映&大塚 愛登壇によるトークショー

<東京> 2018年12月29日(土)16:00開映 ユナイテッド・シネマ豊洲
<札幌> 2019年1月13日(日)16:00開映 ユナイテッド・シネマ札幌
<大阪> 2019年1月19日(土)14:00開映 なんばパークスシネマ
<福岡> 2019年1月20日(日)16:00開映 ユナイテッド・シネマ キャナルシティ13
<仙台> 2019年1月26日(土)16:00開映 MOVIX仙台
<名古屋>2019年1月27日(日)16:00開映 ミッドランドスクエアシネマ

※各会場1回限りの上映 チケット:¥3,300(税込) 全席指定

「愛 am BEST, too tour 2019~イエス!ここが家ッス!~」
2019年4月14日(日) 大阪・Zepp Namba ※全席指定
 16:30 開場/17:30 開演
 お問合せ先:キョードーインフォメーション(0570-200-888)

2019年4月20日(土) 神奈川・横浜BASIS ※スタンディング
 17:00 開場/17:30 開演
 お問合せ先:サンライズプロモーション東京(0570-00-3337)

2019年5月2日(木) 東京・Zepp DiverCity (TOKYO) ※全席指定
 17:30 開場/18:30 開演
 お問合せ先:サンライズプロモーション東京(0570-00-3337)

2019年5月6日(月・祝) 宮城・仙台darwin ※スタンディング
 17:00 開場/17:30 開演
 お問合せ先:G.I.P(022-222-9999)

2019年5月12日(日) 愛知・Zepp Nagoya ※全席指定
 16:30 開場/17:30 開演
 お問合せ先:サンデーフォークプロモーション(052-320-9100)

2019年5月18日(土) 埼玉・HEAVEN‘S ROCK さいたま新都心 ※スタンディング
 17:00 開場/17:30 開演
 お問合せ先:サンライズプロモーション東京(0570-00-3337)

2019年5月25日(土) 福岡・BEAT STATION ※スタンディング
 17:00 開場/17:30 開演
 お問合せ先:キョードー西日本(0570-09-2424)

2019年5月26日(日) 兵庫・神戸VARIT. ※スタンディング
 17:00 開場/17:30 開演
 お問合せ先:キョードーインフォメーション(0570-200-888)

※全会場 LOVE9CUBE PREMIUM限定グッズ付きチケット ¥9,999-
     全席指定 ¥7,500-
     別途入場時ドリンク代¥500-


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企画・制作:ROCKIN’ON JAPAN編集部