斉藤壮馬、CUT11月号に登場。「対話」で引き出された剣心とともに、いざ新たな旅路へ!

斉藤壮馬、CUT11月号に登場。「対話」で引き出された剣心とともに、いざ新たな旅路へ! - photo by ヤン・ブース(whiteSTOUT)photo by ヤン・ブース(whiteSTOUT)
CUT11月号には、斉藤壮馬さんが登場してくれています。

1994年から『週刊少年ジャンプ』で連載開始し、今年30周年の節目を迎えた和月伸宏先生による人気マンガ『るろうに剣心』。昨年放送開始した新作TVアニメシリーズ第一期に続き、第二期となる『るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚- 京都動乱』が現在放送中。主人公・緋村剣心を務める斉藤さんは、どのようにして剣心と向き合い、ここまで歩んできたのか? 「緋村剣心という人を自分が背負わなければいけない、みたいな感覚はあった」と語ってくれたようにプレッシャーとともに始まった旅の足跡を振り返りつつ、この先への熱い想いについて、じっくりと話を伺いました。以下にて、インタビューの一部を抜粋してご紹介します! まずは、第一期の24話ラストで神谷道場から旅立つ剣心と薫の別れのシーンについて訊くと、次のように語ってくれました。

もともと重要なシーンであることがわかっていただけに、こう演じようとかいろいろ頭で考えてしまいそうになったんですけど、それは違うんじゃないかなって。ただその時感じた気持ちをそのまま喋るしかないと思って臨みました。24話の別れのシーンの前──斎藤一(日野聡)との戦いのシーンで、剣心の体が喋っているような感覚になれたんです。そのまま、滑舌や表現がどうとかは 一旦捨ておこうという気持ちになれて。だから、わりと剥き出しの気持ちで対話ができたと思います

ことさらにギアを上げなければというよりは、相手やシチュエーションに対して剣心がどう立ち向かっていくのか、考えるよりは感じていきたいなと思っています。24話から地続きの時間軸ですし、気持ちは繋がっているので。ここからというよりは、ここから“も”みたいな意識ですね。同時に、一期にはない関係値のキャラクターが出てきて、今まで剣心が見せてこなかった表情もたくさん見せてくれるので、新鮮な気持ちで大切にしていきたいです。剣心が誰とどんなふうに対話をするかによって、相手とのやり取りの中で引き出されるものが絶対にあると思うので


ほかにも、志々雄真実(古川慎)との収録での裏話や、原作ファンである斉藤さんならではのキャラクターへの愛などたっぷりと語っていただきました。インタビュー全文は本誌にてチェックしてくださいね。
また、インタビューだけでなく撮り下ろしポートレートにもご注目を。シリアスな展開に向かう今作にあわせて、撮影ではクール&ミステリアスな雰囲気を纏う斉藤さんをお届けしています。CUT11月号は、10月19日(土)発売です。(阿部文香)

CUT11月号は現在以下にてご予約可能です。

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