時代を超えたアンセム──まさに“MAKUAKE”はそういう一曲になっていると思います! 『NANO-MUGEN FES.』のテーマソングになっていますが、実は去年の周年に向けて作った曲だと後藤は話していた。だからこそ、後藤正文とアジカンの人生の歩みがこの曲の歌詞、メロディ、全体からも感じることができるし、私は誰しが人生の大切な瞬間、ふっと人生を振り返る瞬間にこの曲は何かのきっかけや勇気をくれる一曲になっていると思います!まだまだ僕らの世代も音を作って鳴らしていきたいと思いますね。少し上の世代のグリーン・デイとかウィーザーとかの曲が時代を超えたアンセムとして残っているから(後藤正文)
そんなアジカンの最強のアンセム“MAKUAKE”がメンバー全員に与えた変化について。そして、くるりの岸田繁がプロデュースで参加した名曲“Little Lennon / 小さなレノン (Born in 1976 ver.)”が生まれた経緯など、アジカンにとってのフェス、楽曲制作、そして岸田から学んだパッションについてなど、彼らがいつまでも進化し続けるバンドであるということが、かなりお伝えできるインタビューになっていますので、この機会にぜひお見逃しなく!(岩田知大)
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