常に日本のロックの真ん中にいてくれるASIAN KUNG-FU GENERATION、その結成30周年を記念して祝う巻頭特集です。ファンの人たちを同じ時代を生きてる音楽好きとして見てる。
俺たちがちゃんとかっこいい音楽を最高だって楽しんで、
それを未来の世代に渡すことが豊かさに繋がるんだ、
みたいなビジョンを一緒に持ってくれると嬉しいなって。
こういう面倒くさいことを10年後も雑誌で言いたいなと思います
BUMP OF CHICKENやELLEGARDENらとともに築いた2000年代の日本のロックシーンをリアルタイムで体験した世代にとっても、KANA-BOONやTHE ORAL CIGARETTESやBLUE ENCOUNT、04 Limited Sazabysらが切り開いた次なる世代にとっても、ボカロシーンやアニメカルチャーともリンクしたさらに新たな世代にとっても、ASIAN KUNG-FU GENERATIONは常に最も重要な、スタンダードなロックバンドであり続けています。
広く長く愛されるロックチューンを数多く生み出し、フェスやイベントの主催や出演も活発にこなしながら常に音楽的な進化を見せつけてきたアジカンの30年間。思えばアジカンが本誌の表紙を飾るのは、ゴッチの単独表紙も含めて今回で12回目です。JAPANもアジカンとともに日本のロックの歴史を駆け抜けてきました。今ここでしっかりと振り返りながら、これからのロックとアジカンをも見通せる特集になったと思います。
インタビュー=山崎洋一郎 撮影=岡田貴之
(『ROCKIN'ON JAPAN』2026年6月号より抜粋)
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