今年の2月11日、BUMP OF CHICKENは結成30周年を迎え、9月30日に「BUMP OF CHICKEN CASSETTE TAPE COLLECTION」がリリースされることが発表された。BUMP OF CHICKENというバンドと出会って、インディーズの『FLAME VEIN』から最新アルバム『Iris』まで、または”ガラスのブルース”ではじめてその音を鳩尾にくらってから最新曲”I”で心が空を翔ぶまで、バンプがいてくれた日々に改めて感謝したくなる。今回、カセット化される10枚のオリジナルアルバムを私たちは何回聴いてきただろう。その楽曲と共にいくつの辛い夜を乗り越えて、いくつの幸せな時間を噛み締めて、何万滴の涙を流してきたのだろう。この30周年を機に、改めて10枚のアルバムの長文ライナーノーツを綴っていくことで、そんな尊い30年の日々に向き合いたいと思った。毎月2枚ずつ、5ヶ月連続でお届けする異例の連載。もちろん初回は、インディーズ時代の2枚『FLAME VEIN』と『THE LIVING DEAD』だ。各ライターと編集部が、溢れる思いを込めた打ち合わせをした内容であることを感じてもらえるはず。この濃さのまま5ヶ月駆け抜けるので、バンプを愛するすべての人に、ぜひコンプリートしてほしい!
文=古河晋、天野史彬、小池宏和
(『ROCKIN'ON JAPAN』2026年6月号より抜粋)
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