【インタビュー】[Alexandros]、シングル3部作完結! アレキの王道を更新したニューシングル“金字塔”ができるまで──川上洋平&リアド偉武と語り合う

昨年5月の『SINGLE 1』、9月の『SINGLE 2』と、ナンバリングされたシングルを連続でリリースしてきた[Alexandros]。そしてその第3弾にして「3部作」の最終作となる『SINGLE 3』が2月26日にリリースされた。これまでの2作でも今のバンドがいかに充実しているか、言葉を変えれば「滾って」いるのかははっきりと伝わってきていたが、今作に収録されている “金字塔”(ドラマ『プライベートバンカー』主題歌)はそれに輪をかけて[Alexandros]がいい状態であることを如実に物語っている。この曲のイントロで鳴り響く、“Waitress, Waitress!”を思い起こさせるドラムパターンは彼らがこれまでの歴史の上に文字通り新たな「金字塔」を打ち立てるという意思表明のようだし、リアド偉武(Dr)のパワフルなプレイとバンドのビジョンがガチっとハマった曲全体の雰囲気は、この4人の[Alexandros]がいよいよ新たなフェーズに突入したことを証明する。川上洋平(Vo・G)とリアドのふたりにこのシングルへの手応え、そして春のリリースが告知されているニューアルバムへの思いを語ってもらった。

rockinon.comでは、発売中の『ROCKIN'ON JAPAN』2025年4月号のインタビューから内容を一部抜粋してお届けする。

インタビュー=小川智宏 撮影=ROB Walbers(UN +PLUS UN)


いろいろなものを見つめ直して「さらに上へ」っていうところで、ずっと試行錯誤をしてた。「どうすれば次のフェーズに行けるんだろう」ってもがいてました(川上)

──『SINGLE 1』『SINGLE 2』と出してきて、今回の『3』で3部作が完結します。ここまでやってきてどうですか?
川上 『But wait. Cats?』を出して、もう一回いろいろなものを見つめ直して「さらに上へ」っていうところで、ずっと試行錯誤をしてましたね。「どうしたらいいんだろう、どうすれば次のフェーズに行けるんだろう」ってもがいてました。そういう数年間だったなあ、と思いますね。

──やっている中でそこの出口みたいなのは見えた?

川上 うん、見えましたね。自分たちの作品をもう少し丁寧に扱うというか。『But wait. Cats?』がゼロベースというか、出たものをそのまま出したアルバムだったとしたら、もう少し1から100に仕上げていくっていうところが必要だなと思った数年間だったんで、そこの高みを目指すっていうところですね。メンバーだけでとか、俺ひとりだけでとか、集中する期間を結構設けて、期限に追われるでもなく、一旦気ままに、自分とは何か、自分の曲は何がいいのかっていうのに集中して答えを出していくということができたなと思います。毎日とにかくスタジオに入って、とにかく音を出してみる。鼻歌レベルでもいいし、曲はできなかったけど、でもよく思い出してみるとリフはできたとか、ちょっとしたフレーズはできたとか。とにかく集まって出そうとするというのが大事だなっていうのは思いましたね。

リアド 今、こうして『SINGLE 1』『SINGLE 2』『SINGLE 3』の曲を見てみて、やっぱり全部思い出がある曲なんですよ。他にも曲結構いっぱい作ってたけど、そういうのも同時進行でやりながら、手応えを感じていたというか。曲調はバラバラかもしれないけど、ちゃんとここに残った曲たちだなと思いますね。

──洋平さんは「丁寧」という言葉を使いましたけど、ここのところの曲たちを聴いていると、これまで積み上げてきたものをちゃんと見つめながら、[Alexandros]のロックをもう一度見直すようなプロセスだったのかもなと思ったんですよ。

川上 ああ、そうかもね。昔からアルバムを作ったら次のアルバムは1個前のアルバムを忘れる、捨てる、超えるっていうところを三原則として守ってきた節はあるので、この15年、「超えていく」っていうところがキーワードでしたけど、特に今回はそう思いました。

──“金字塔”はどういうふうにできていったんですか?

川上 まずはリズムからできていったんですよね。昔の俺のストック──ボイスメモがあるんですよ。スマホの中にあるやつじゃなくて、メンバーから誕生日プレゼントでもらったソニーのレコーダー。片付けていたらそれが出てきて、懐かしいなと思って聴いてみたんです。その中で1トラックだけ耳に残るドラムのパターンがあって、「これいいな」と思ったんです。それが今の“金字塔”の冒頭のドラムのパターン。もっと遅いバージョンだったんですけど、それがすごい耳に残ったんです。で、それをリアドに送って「これをちょっと今の我々として叩いてみたらどうかな」って。リアドの解釈で叩いてもらっていいですかって。それでもう少しBPMを速くして、とかいろいろオーダーしながら、まずリズムから構築していきましたね。


──ちなみにそうやってめちゃくちゃ古いトラックから「やるか」っていうことってよくあるんですか?

川上 いや、あまりないですね。しかもリフとかはない。メロディを「昔こんなのあったね」って引っ張り出してくることはあるんですけど、リズムパターンとかは初めてでした。でもやってみて、リアドが叩いたらまた全然違う雰囲気になったので、これは面白いなと。それで、3人にB面の“Coffee Float”を作ってもらっている間に、いただいたドラムのパターンを使ってメロディを作って、って2軸で作っていったんですけど。

今の(リズム)パターンができたときに「今のはいいんじゃない? “Waitress, Waitress!”を超えたんじゃない?」って洋平が言ってくれたんです。その一言は覚えてますね(リアド)


──今回2曲ともリズムがキモになっている曲なんですけど、特に“金字塔”のイントロのドラムはかなり面白いですよね。[Alexandros]がずっとやってきたシグネチャーみたいなものを、今の4人でちゃんとアップデートするっていう感じで。

リアド そうですね。面白いし、シグネチャー感もあるし。少し“Waitress, Waitress!”を彷彿とさせるがゆえに、そこも超えたいという。今のパターンができたときに「今のはいいんじゃない? “Waitress, Waitress!”を超えたんじゃない?」って洋平が言ってくれたんです。その一言は覚えてますね。そこもうっすら意識しつつやっていました。そこが大事な曲かなと思いました、“金字塔”は。

──この曲を聴いたファンは間違いなく“Waitress, Waitress!”を連想すると思うんですけど、だからこそそこを超えるっていうハードルがあった。

リアド あの曲にもすごいリスペクトがあるし、リズムパターンとか曲の構成とかも含めてすごいなって思うんですよね。今でもセットリストに入る、[Alexandros]といえばっていう曲になってるし。だから今後ね、そこと肩並べて超えていくぐらいの曲にしたいなっていう思いはありました。

──そのハードルの課し方が今までとちょっと違う感じがするんですよね。新しいものを作って塗り替えていくというよりも、本当に真っ向勝負で過去を超えていくっていう。

川上 そこまで深くは考えてなかったですけどね。そのときは「このリズム面白そうだな」っていう感じだけで。でもリアドにドラムをもらったときに、これは自分の中で久々にテンションが上がる曲だなと思いました。ここ何年かは「いい曲」作りファーストというか、バンドの「かっこよさ』ファーストではなかったなってちょっと思った部分があって。メロディを立てることも大事なんですけど、もう少しリズムのアレンジをフィーチャーするような曲が欲しいよねっていうのが自分の中ではあったんです。だからもしかしたら無意識にドラムを探してたんでしょうね。あのトラックを見つけたときは生でやったらどうなるかなって楽しみだったけど、(リアドに)叩けるのかな?とも思ってたんです。でも叩いたのを聴いたらかっこいいなと思った。

──今あらためてリズムに意識が向いたのは何か理由があったりするんですか?

川上 8ビートの曲が多かったんですよ。“Boy Fearless”は違うけど。

リアド 確かに。

川上 だからここいらで違うアクセントで違うリズムパターンで曲を作りたいって思ったんでしょうね。やっているとどんどん飽きていくので。

──というときに、さっき「叩けるのかな?」とも言っていましたけど、一方で今のリアドさんなら叩けるだろっていう確信もあったんじゃないですか?

川上 そうですね。もう何年だ? 2019年から[Alexandros]でやってるからね。それを考えると、「それはもう[Alexandros]でしょ」っていう。ミスター[Alexandros]になってるから、ここいらでちょっと発明が必要だと思って。これをきっかけにまたどんどん新しいのを作ってほしいなっていうのもあるし、作りたいっていうのもありますからね。今までは、どちらかというと「今までの[Alexandros]を再現しよう」というのが強かったと思っているんです。そこから殻を破りたいんだけど、ちょっと[Alexandros]の仕事が多かったというか。ライブでも“city”だったり“Waitress, Waitress!”だったり、“ワタリドリ”だったり。そういう曲はそれを捨てて次にっていうにはあまりにも大きすぎたし、重すぎたんですよね。それをようやく捨てているような感覚で挑めてると思う。特にリアドは。

リアド 今話を聞いて確かにと思ったんですけど、そういう流れはあって。逆にそういう流れの中で昔の曲やるとまた違ったものになる面白さがあるかもしれないですね。セットリストに新曲が並んだときに、久しぶりの曲も違う感覚でできるし、違うアレンジになっていくし。そもそも同じドラムは叩けないと思っていたし、そこを再現するんじゃなくて、っていう理想はあったけど、現実問題としてそこと戦っていくのもゼロにはできない。そういう部分ではずっと戦いがあると思うので。それも楽しいですけど、少し時間が経ってきたんだなっていう感じですね。

川上 でも、リアドが入ったときから、僕たちの気持ちとしては「[Alexandros]です」って感じだったんですよ。特に気負ってるわけでもなく、重みも感じてはいなかった。だから別に大変だなみたいな感じもそんなになかったんです。ただ、自分たちはそうだったけど、周りの声だったり、曲を実際やったときの感じを受けると、やっぱりそれなりに重いものをここまで作ってきたんだなっていうことは、あとになってだんだんわかってきた。人が違うだけで実際に違うし、でもそれが「前よりいいんだよ」とか「前を超えたんだよ」っていうところを示すっていうのは、そんなに簡単なものではないんだなって。

リアド まあ、いろいろな意見があっていいと思うし、違うこと言われたら「違うよ」って思うけど、それはわかってたことだから。

何言ってもいいよねっていうのがファーストアルバム。でももう9枚目ってときに、嘘はついちゃいけないし、隠してもいけないってところも必ず出てくるから、そういったところも落とし込みたかった(川上)

──『But wait. Cats?』は新しくこの4人でスタートした[Alexandros]が、この4人でしか鳴らせないものをちゃんと鳴らせたアルバムでしたけど、そのうえで、ある種無邪気に、それまでの歴史も背負い込んでぶっ放したというのが今回のシングルのかっこいいところだと思うんです。明らかに次のステップに行った感じがある。

川上 まあ、ずっと思っていることではあるんで。たまたま今回うまくいったというのはありますけどね。だからいい曲できたなとは思います。

──4人で鳴らすメカニズムや曲作りのプロセスでの変化は感じます?

川上 変わったというよりは、『But wait. Cats?』のときはなかった「引っ張り出す感」があったかもしれない。『But wait. Cats?』は本当に出たときに「いいじゃん、OK、曲にしよう」って感じだったんですけど、今回は「もっとあるんじゃない?」っていうのをどんどんやっていった気がする。一発で出ても次の日に聴いたらあんまりよくないなっていうことがあったりするし、何回か寝かせて確かめることを怠らなかった。ワンナイトラブじゃ──。

──ま、その良さもあるけど(笑)。

川上 その良さもあるけど、やっぱり次の日「おはよう」って言える女の子かどうかって大事じゃないですか(笑)。

リアド ははははは!

──それが最初に言っていた「丁寧」ってことだと思うんですけど、そうあるべきじゃないですか。

川上 そうあるべきだと思います。ちゃんとお付き合いするべき。

──そういう状況を意識的に作っていったということですよね。

川上 そう。だから、アルバムから次に行くまでに結構時間があったので。それまでの良さも残しつつ、ここが足りないなとか、ここに何か欲しいなとか、そういうことを考えられたんです。時間をかける大事さというか。なんでファーストアルバムがみんないいかっていうと──。

──それまでの人生の集大成ですからね。

川上 そうなんですよ。そこからセカンドアルバムって1年とか2年しかないから、それはやっぱりちょっとパワー落ちるよねっていう。何言ってもいいよねっていうところがファーストアルバムだから。そこはそれでしかない。でももう9枚目ってときに、嘘はついちゃいけないし、隠してもいけないなってところも必ず出てくるから、そういったところも落とし込みたかった。これ、意味通ってます?

リアド 通ってる、通ってる。

──わかります。実際、このシングル3部作の曲たちも閉じているわけじゃなくて、ちゃんとタイアップをしているわけじゃないですか。今回の“金字塔”も『プライベートバンカー』というドラマに寄り添って書かれたものではあるわけで、そこのいいバランスを見つけられてるんじゃないですか?

川上 そのバランスはうまくなったと思います。「うまくなった」って言い方がもうすでにうまくないのかもしれないけど(笑)。昔から僕はタイアップをめっちゃ意識するほうではないから。やっぱり意識しすぎると単純によくないから、そうではなく、吸収したうえで自分なりの解釈で出していくのが僕は正解だと思っていて。だからオーダーに沿ってやるのも素敵なんですけど、超えるほうがむしろ誠実だと思ってるんです。そこは「いったん僕のやり方でやらせてください」って毎回言わせてもらってるんです。だからみなさんあんまりオーダーしてこないし、ありがたいことに今回の“金字塔”も好きに作れました。台本を読んだりはしましたけど、そのときに自分が書きたかったことの引き出しの中からこのドラマと合うものを引っ張り出してくる感じでしたね。

『3』でやっと掴んだ感じがする。3部作にして3作目がいい映画なんてあんまりないけど(笑)、これは自信を持って世に出せます(川上)


──“金字塔”の歌詞に《淡々単調な音を外れて/計算尽くのダンスを捨て》っていうフレーズがありますよね。

川上 ははは、皮肉ってます。

──このフレーズはすごくいいですよね。リズムを強調した曲とも合ってるし、今の[Alexandros]が立っている場所ともすごくフィットする言葉を見つけたなって感じがしたんですけど。

川上 《ダンス》と《単調》って頭韻を踏んでるんですけど、僕の中でダンスっていうのはひとつ間違えるとつまらないものになってしまうっていうところがあって。今の「踊れればいいよね」みたいなのがあるじゃないですか。踊りというかノリかな。サビになるとみんな賢い子のように手を挙げて振るっていう雰囲気にちょっと苦言を呈しているような歌詞でもあります。裏切ってナンボっていうところが踊りのテーマなんじゃないかなと僕は思っているんです。僕はダンスはできないんですけど、一切ものを使ってないじゃないですか。肉体だけで感じたものをやってるというか、本当に自分から出てくるものでしかないから。だから何が正解とかもないと思うんです。

リアド 菅原小春さんが言ってた。小さい子の踊りを見ると涙が出るって。正解がない中で自分の思うままに身体を動かしている姿を見ると涙が出るって話をしてた。

川上 ああ。だからそこをちょっと皮肉っている感じは出てきちゃいましたね。意識して書いたわけじゃないけど。

──この2行って、究極的に言うと「ロックとは何か」っていうことだと思うんですよね。ロックって、みんなで同じノリで手を振ることじゃないよねっていう。

川上 そうなんですよ。だからうちらってクリックがすごく嫌いなバンドで。

──だからよく「自由に踊れ」って言うんだけど、それを教えるのがロックバンドの役割だと思うんですよ。リズムが走ったりヨタったりしながら、それに昂って身体が動く踊るっていうのがロックの楽しさだと思うし、[Alexandros]はこのご時世で珍しくそれを体現しているわけですよ。

川上 それをよしとしているっていう。

──で、それをやるには、やっぱりバンドとしての肉体がちゃんと鍛え上げられてないといけない。それはうまいとかじゃなくて、バンドとして一個の生命体になってないといけないし、お互いの信頼関係とか阿吽の呼吸がちゃんとないといけない。[Alexandros]にとってリアドさんが入ってからの4年というのはまさにそれを作り上げるための期間だったんだなと思うんです。

川上 そうだと思います。ま、そうなるだろうなと思ってた。『But wait. Cats?』はそこに向かうためのゼロベースのアルバムになると思っていたから、次のアルバムはじっくり作りたいと思ってました。それを『3』でやっと掴んだ感じがする。「これでいいな」って思います。やっと答えが出た。3部作にして3作目がいい映画なんてあんまりないけど(笑)、これは自信を持って世に出せます。


[Alexandros]のインタビュー全文は現在発売中の『ROCKIN'ON JAPAN』4月号に掲載!
【JAPAN最新号】[Alexandros]、迸るリズムでアレキサウンドを更新する『SINGLE 3』完成! ロックはもっと進化する──新たな野望を川上&リアドが語る
戦い方は探してる。『3』でやっと掴んだ感じがする 昨年、5月の『SINGLE 1』、9月の『SINGLE 2』と、ロックバンドとしての純粋な熱をそのまま封じ込めたようなシングルをリリースしてきた[Alexandros]。デビュー15周年の節目を飾る相模原での「THIS FES '…
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●リリース情報

『SINGLE 3』

発売中

【仕様】
初回限定盤(DVD):UPCH-7708 ¥3,400(税込)
初回限定盤(Blu-ray):UPCH-7709 ¥3,900(税込)
通常盤:UPCH-6037 ¥1,500(税込)

【収録内容】
≫CD
M1.金字塔 ※テレビ朝日ドラマ『プライベートバンカー』主題歌
M2.Coffee Float
M3.Stimulator (:D)

≫DVD / Blu-ray
Back To School!! -LESSON 1~5- Live at Aoyama Gakuin 2024.3.17
・Aoyama
・todayyyyy
・Dracula La
・Droshky!
・無心拍数

●ライブ情報

[Alexandros] PROVOKE JAPAN TOUR 2025

・5.2(金) 宮城 SENDAI GIGS
 OPEN 18:00/START 19:00

・5.3(土祝)宮城 SENDAI GIGS
 OPEN 17:00/START 18:00

・5.16(金) 愛知 Zepp Nagoya
 OPEN 18:00/START 19:00

・5.17(土) 愛知 Zepp Nagoya
 OPEN 17:00/START 18:00

・5.23(金) 福岡 Zepp Fukuoka
 OPEN 18:00/START 19:00

・5.24(土) 福岡 Zepp Fukuoka
 OPEN 17:00/START 18:00

・5.30(金) 北海道 Zepp Sapporo
 OPEN 18:00/START 19:00

・5.31(土) 北海道 Zepp Sapporo
 OPEN 17:00/START 18:00

・6.6(金) 東京 Zepp Haneda (TOKYO)
 OPEN 18:00/START 19:00

・6.7(土) 東京 Zepp Haneda (TOKYO)
 OPEN 17:00/START 18:00

・6.13(金) 大阪 Zepp Osaka Bayside
 OPEN 18:00/START 19:00

・6.14(土) 大阪 Zepp Osaka Bayside
 OPEN 17:00/START 18:00

・6.21(土)石川 金沢歌劇座
 OPEN 17:00 / START 18:00

・6.22(日)新潟 新潟県民会館
 OPEN 17:00 / START 18:00

・6.28(土)岡山 岡山芸術創造劇場 ハレノワ 大劇場
 OPEN 17:00 / START 18:00

・6.29(日)愛媛松山市民会館
 OPEN 17:30 / START 18:30

・7.5(土)福島けんしん郡山文化センター
 OPEN 17:00 / START 18:00

・7.6(日)山形シェルターなんようホール
 OPEN 17:00 / START 18:00

・07.12(土)三重 四日市市文化会館
 OPEN 17:00 / START 18:00

・7.13(日)奈良 なら100年会館
 OPEN 17:00/ START 18:00

・07.15(火)兵庫 神戸国際会館こくさいホール
 OPEN 17:30 / START 18:30

・7.18(金)広島 上野学園ホール
 OPEN 17:30 / START 18:30

・7.20(日)熊本 熊本城ホール
 OPEN 17:00 / START 18:00

・7.26(土)沖縄 那覇文化芸術劇場なはーと
 OPEN 17:00 / START 18:00

[Alexandros] presents THIS FES ’25 in Sagamihara

日程/2025.11.1(土)、2(日)

会場/相模原ギオンフィールド、及びその周辺

主催: THIS FES ’25 in Sagamihara実行委員会 (株式会社UKPM/RX-RECORDS/相模原市スポーツ協会グループ/ライブマスターズ株式会社)
後援: 相模原市
協力: ユニバーサルミュージック合同会社
企画: 株式会社UKPM
制作: ライブマスターズ株式会社
運営: 株式会社ディスクガレージ


提供:ユニバーサルミュージック
企画・制作:ROCKIN'ON JAPAN編集部