フィッシュ、6月リリースの新作より新曲“555”の音源公開
2014.06.13 17:00
現役ジャム・バンドとして最高峰の一つと目されるフィッシュは新作『Fuego』を6月24日にリリースするが、同新作より新曲“555”の音源を公開した。
2009年の『Joy』以来5年ぶりの新作となる『Fuego』はルー・リードやピーター・ガブリエル、ピンク・フロイドの作品で知られるボブ・エズリンをプロデューサーに迎えていて、レコーディングはアメリカの各所で行われたとビルボード誌が伝えている。
ドラムのジョン・フィッシュマンは今度の新作はライヴへのアプローチに影響を受けていると次のようにローリング・ストーン誌に語っている。
「もうずっと何年も、ぼくたちのやってることにはライヴでやることと、スタジオでやることとで、明確な違いがあったんだよ。でも、最近ではライヴでやること、特に音楽的なボールをどうパスして回し合っていくかっていうところでは、だんだんスタジオでもそういうことが行われるようになってきてるんだよ。それはステージでの演奏をスタジオで再現してるからということじゃなくて、それがぼくたちのバンドとしての機能の仕方だからなんだと、そういうことなんだよ」
“555”の音源はこちらから。
以前公開された“The Line”の音源はこちらか。
https://soundcloud.com/officialphish/fuego-the-line
"Waiting All Night"はこちらから。
トラックリストは以下のとおり。
01. Fuego
02. The Line
03. Devotion To A Dream
04. Halfway To The Moon
05. Winterqueen
06. Sing Monica
07. 555
08. Waiting All Night
09. Wombat
10. Wingsuit