メタリカのラーズ、ノエル・ギャラガーのおかげでコカインをやめる気になったと発言

メタリカのラーズ、ノエル・ギャラガーのおかげでコカインをやめる気になったと発言

メタリカのドラマー、ラーズ・ウルリッヒは、ノエル・ギャラガーがドラッグをやめたという記事を読み、自分もコカインをやめる気になったという。

ラーズが『ザ・ミラー』紙のインタヴューで語ったところによると、彼は10年ぐらい前までコカインを使用していたが、ノエルのドラッグ経験についての記事を読み、やめる気になったのだという。

「俺はコカインの社交的要素が気に入ってた。危険な要素も気に入ってた」とラーズは語っている。

「だけど10年くらい前、ノエル・ギャラガーのインタヴューを読んだら、“コカインはすぱっとやめた”って彼が言っててさ。すげえクールだなって思ったんだ。すげえ新鮮で、正直で、純粋で──彼のそういうところがほんと好きなんだよな。俺はそもそも中毒体質じゃなかったし、で、ある日目を覚ましたときに、ぱっと決めたんだ。“もういいや”って」

実のところラーズがコカインをやりだしたのは、バンドのみんなともっと酒が飲めるようにするためだったという。

「最初の頃、決まって俺だけ、みんなよりずっと早く酔っぱらっちまって。ちょっとコカインやれば、もっと起きていられるって気づいたんだよ。隅っこで突っ伏して、パーティがお開きになる3時間も前に正体なくすこともなくなるだろうと」

メタリカはノエルの前のバンド、オアシスのあとをついで、6月のグラストンベリー・フェスでヘッドライナーを務めた。ラーズとノエルがバックステージで一緒にいる姿も目撃されている。それどころかふたりはハリウッド俳優ブラッドリー・クーパーと並んでカメラに収まっていたという。

(c) NME.COM / IPC Media 2014

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