2月25日に『フィジカル・グラフィティ』をリマスタリング再発するレッド・ツェッペリンだが、ジミー・ペイジはロンドン西部にある自宅の隣人であるロビー・ウィリアムスが自宅の全面改装を計っていることに物申している。
ロビーは自宅をいったん更地にしてそこにプールとスタジオを建てたいとしていて、新築した建物の窓からはジミー宅がすっかり見渡せる構造になっているという。ジミーは市議会にこの工事に関する「極めて憂慮する」書簡をしたためていて、一帯の景観を損ねてしまうと工事の中止を訴えているという。
市議会が工事への許認可を出すかどうかは来月明らかになるという。
なお、今回の再発のデラックス盤には"Brandy & Coke"、"Everybody Makes it Through"、"Driving Through Kashmir"の未発表音源3曲を含むコンパニオン・オーディオが収録される。