テイク・ザット、11月公開予定の007シリーズ新作『Spectre』の音楽を手がけたいと語る

テイク・ザット、11月公開予定の007シリーズ新作『Spectre』の音楽を手がけたいと語る - テイク・ザット『スリー』発売中テイク・ザット『スリー』発売中

現在、ロビー・ウィリアムズとジェイソン・オレンジを欠いた3人体制で活動しているテイク・ザットだが、007シリーズの新作のサントラ曲を手がけたいと語っている。

テイク・ザットはスパイ映画『Kingsman: The Secret Service』に新作『スリー』収録曲の"ゲット・レディ・フォー・イット"を提供しているが、現在製作が進められている007シリーズの最新作『Spectre』についてハワード・ドナルドは「ボンド映画のテーマ曲ならぜひ書いてみたいよ!」とエンタメ・サイトのデジタル・スパイに語っている。

なお、11月公開が予定されている『Spectre』について音楽を誰が担当するかが注目されていて、マーク・ロンソンが「どんな少年にとっても夢のひとつだよ」と語る一方で、サム・スミスやラナ・デル・レイも有力な候補として目されている。

また、サム・スミスについては親友のエド・シーランのほか、テイク・ザットのゲイリー・バーロウまで007新作に推しているようで、ゲイリーに至っては「すごい才能なんだから、サムをスタッフに入れとけ!」とさえ語っている。ゲイリーとしては『Spectre』以外の映画作品も手がけることにやぶさかではないようで、「ぼくとしては映画はぼくたちにとってすごく刺激的な分野なんじゃないかと思ってるんだ」と語っているとニュース・サイトのフィメイル・ファーストが伝えている。
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